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広辞苑の検索結果 (5)

しょうこん‐ゆ【松根油】🔗🔉

しょうこん‐ゆ松根油】 松の根株または松枝を乾留して得る油。成分はテレビン油に似る。ペンキ・ワニスなどの溶剤に用いる。太平洋戦争中、日本で航空燃料の原料とした。

まつ‐が‐ね【松が根】🔗🔉

まつ‐が‐ね松が根】 松の根。万葉集7「岸の―打ち曝さらし寄せ来る波の」 ⇒まつがね‐の【松が根の】

まつがね‐の【松が根の】🔗🔉

まつがね‐の松が根の】 〔枕〕 「待つ」「絶ゆ」にかかる。 ⇒まつ‐が‐ね【松が根】

まつね【松根】🔗🔉

まつね松根】 姓氏の一つ。 ⇒まつね‐とうようじょう【松根東洋城】

まつね‐とうようじょう【松根東洋城】‥ヤウジヤウ🔗🔉

まつね‐とうようじょう松根東洋城‥ヤウジヤウ 俳人。名は豊次郎。東京生れ。京大卒。夏目漱石に師事。初め「ホトトギス」に拠り、のち「渋柿」を創刊。著「俳諧道」「黛まゆずみ」「東洋城全句集」など。(1878〜1964) 松根東洋城 撮影:田沼武能 ⇒まつね【松根】

大辞林の検索結果 (3)

しょうこん-ゆ【松根油】🔗🔉

しょうこん-ゆ [3] 【松根油】 松の根を乾留して得た油状物質。主成分は,テレビン油・パイン油など。

まつね【松根】🔗🔉

まつね 【松根】 姓氏の一。

まつね-とうようじょう【松根東洋城】🔗🔉

まつね-とうようじょう ―トウヤウジヤウ 【松根東洋城】 (1878-1964) 俳人。東京生まれ。本名,豊次郎。京大卒。夏目漱石に師事。初め「ホトトギス」に参加,のち「渋柿」を主宰。新傾向運動に対抗,人生即俳句の道を実践,連句を重視した。「俳諧道」「東洋城全句集」がある。

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