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広辞苑の検索結果 (2)

こう‐かん【校勘】カウ‥🔗🔉

こう‐かん校勘カウ‥ くらべかんがえること。特に古典の刊本または写本をくらべ合わせて、その誤りを正し、あるいは相互の異同を調べ、できるだけその本の原本の形を再現しようとすること。 ⇒こうかん‐がく【校勘学】

こうかん‐がく【校勘学】カウ‥🔗🔉

こうかん‐がく校勘学カウ‥ 考証学の一種。典籍の文字・文章の訛誤について多くの異本と対照してその真偽を考え、正確な原文に復元して真の意味を探ろうとする学術。清の盧文弨ろぶんしょう・阮元げんげん・蔵庸ぞうよう・兪樾ゆえつ、日本の荻生徂徠おぎゅうそらい門下の山井崑崙や狩谷棭斎・海保漁村らがこれにすぐれる。 ⇒こう‐かん【校勘】

大辞林の検索結果 (2)

こう-かん【校勘】🔗🔉

こう-かん カウ― [0] 【校勘】 (名)スル 古典の刊本や写本の校異を調査して,誤りを正したり,異同を明らかにすること。

こうかん-がく【校勘学】🔗🔉

こうかん-がく カウ― [3] 【校勘学】 数種の異本を対照・比較して,正確な原本の姿を求めようとする学問。考証学の方法の一。中国,清代に盛んになった。

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