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広辞苑の検索結果 (2)

かく‐りつ【格率】🔗🔉

かく‐りつ格率】 〔哲〕(maxim)古代からライプニッツの頃までは、証明なしに認められる自明の命題・公理などの意。カントは行為の個人的・主観的規則の意味に用い、普遍的道徳法則から区別した。近世以後は行為や論理の規則の簡潔な言表の意。箴言集(maximes)の意味でも用いる。準則。

きゃく‐りつぶん【格率分】🔗🔉

きゃく‐りつぶん格率分「率分2」参照。

大辞林の検索結果 (1)

かく-りつ【格率・格律】🔗🔉

かく-りつ [0] 【格率・格律】 〔(ドイツ) Maxime〕 行為や論理において,証明の必要がない基本的な命題。公理。準則。格言。カントの用法では各人の採用する主観的な行為の規則を意味し,普遍妥当的な道徳律と区別される。

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