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広辞苑の検索結果 (3)

ぶかん【武漢】🔗🔉

ぶかん武漢】 (Wuhan)中国湖北省の省都。長江と漢江との合流点に位置する武昌・漢口・漢陽の3市が中華人民共和国成立後、合併して成立。古来、交通の要衝。長江中流部最大の重工業都市。人口831万3千(2000)。 ⇒ぶかん‐こくみんせいふ【武漢国民政府】 ⇒ぶかん‐さんちん【武漢三鎮】

ぶかん‐こくみんせいふ【武漢国民政府】🔗🔉

ぶかん‐こくみんせいふ武漢国民政府】 北伐の進展に伴い、1927年1月、武漢に成立した国共合作の臨時政府。同年4月に成立した蒋介石の南京政府と対立したが、7月には共産党を排除、南京政府に合体。 ⇒ぶかん【武漢】

ぶかん‐さんちん【武漢三鎮】🔗🔉

ぶかん‐さんちん武漢三鎮】 (「鎮」は「まち」の意)武昌・漢口・漢陽3市の総称。1949年合併して武漢市。 ⇒ぶかん【武漢】

大辞林の検索結果 (3)

ぶかん【武漢】🔗🔉

ぶかん 【武漢】 中国,湖北省の省都。漢水と長江との合流点にあり,水陸交通の要衝。武昌・漢口・漢陽が合併して成立。大鉄鋼コンビナートがある。ウーハン。

ぶかん-こくみんせいふ【武漢国民政府】🔗🔉

ぶかん-こくみんせいふ 【武漢国民政府】 1927年2月,汪兆銘らの中国国民党左派と共産党が武漢に建てた政権。蒋介石の国民革命軍の北伐途上に成立。のち共産党が弾圧され,国共分裂して同年9月南京国民政府に合併された。武漢政府。

ぶかん-さんちん【武漢三鎮】🔗🔉

ぶかん-さんちん 【武漢三鎮】 〔「鎮」は都市の意〕 湖北省にある武昌・漢口・漢陽の総称。現在の武漢市に当たる。

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