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広辞苑の検索結果 (2)

さい‐かく【犀角】🔗🔉

さい‐かく犀角】 ①犀の角つの。邪気を払い、毒を消すなどの霊力をもつとされ、魔除けのほか細工物に用いた。 ②犀の角の先端部を粉末にした生薬。漢方で解熱薬。黒色のものを上等とし、烏犀角うさいかくという。「―丸」「―湯」 ⇒さいかく‐の‐おび【犀角の帯】

さいかく‐の‐おび【犀角の帯】🔗🔉

さいかく‐の‐おび犀角の帯】 石帯せきたいの一種。犀の角を円形または角形に切って革帯かくたいの飾りとしてつけたもの。角つのの帯。 ⇒さい‐かく【犀角】

大辞林の検索結果 (2)

さい-かく【犀角】🔗🔉

さい-かく [1][0] 【犀角】 (1)犀のつの。魔よけなどのまじないや飾りに用いた。 (2)犀のつのを粉にしたもの。漢方の高貴薬で,解毒剤・解熱剤として用いられた。黒色のものを上等とし,烏犀角(ウサイカク)という。現在はワシントン条約により使用できない。

さいかく-の-おび【犀角の帯】🔗🔉

さいかく-の-おび 【犀角の帯】 石帯(セキタイ)の一。犀のつのを円または角形に切ってつけ飾りとしたもの。

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