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広辞苑の検索結果 (1)

ぎょくへん【玉篇】🔗🔉

ぎょくへん玉篇】 中国の字書。30巻。梁の顧野王撰。543年成る。約1万7000の漢字を542の部に分類し、諸書を引用して音義を注したもの。古代の日本でも広く利用された。原本は日本に一部伝存するが、中国では早くに失われて、宋の陳彭年らが改編した「大広益会玉篇」を「玉篇」と略称することがある。

大辞林の検索結果 (2)

ぎょくへん【玉篇】🔗🔉

ぎょくへん 【玉篇】 中国の辞書。三〇巻または三一巻。梁(リヨウ)の顧野王(コヤオウ)編。543年成立。字形により約一万七千字を五四二部に分類。原本「玉篇」は早く失われ,宋の陳彭年改訂の「大広益会玉篇」が広く用いられた。原本の写本のごく一部が日本に伝存し「篆隷万象名義(テンレイバンシヨウメイギ)」を初めとする諸辞書に影響を与えた。ごくへん。

ごくへん【玉篇】🔗🔉

ごくへん 【玉篇】 ⇒ぎょくへん(玉篇)

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