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せい‐の‐てつがく【生の哲学】🔗🔉

せい‐の‐てつがく生の哲学】 (Lebensphilosophie ドイツ)超越論的観念論・論理主義・実証主義・唯物論・合理主義などに反対し、生の非合理的現実の深みは対象的に把握できないとし、生そのものの直接的・具体的体験に基づき、生に即しつつ生を理解し、客観的知識をも生の根源的主体性から了解しようとする哲学上の立場。「学の哲学」に対立し、生を歴史的に捉えるものと生物学的に捉えるものとがある。ショーペンハウアー・ニーチェ・ベルクソン・ディルタイ・ジンメル・オイケン・シェーラー・シュペングラー・クラーゲス(L. Klages1872〜1956)らが代表者。生哲学。

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せい-の-てつがく【生の哲学】🔗🔉

せい-の-てつがく 【生の哲学】 〔(ドイツ) Lebensphilosophie〕 実証主義や機械論などに対抗して,一九世紀中葉から起こった哲学的潮流の一。真実在を,知性では捉えられない非合理で根源的な生であるとし,生の直接的把握(解釈・直観)を意図する。ニーチェ・ショーペンハウアーに始まり,ベルクソン・ディルタイ・ジンメルなどがその代表。

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