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め‐づら【目面】🔗🔉

め‐づら目面】 目と顔。また、顔かたち。三河物語「早苗を背負ひて―まで土にして行く所へ」 ⇒目面も明かぬ ⇒目面を掴む ○目面も明かぬめづらもあかぬ 非常に忙しく混雑するさま。浄瑠璃、心中宵庚申「―取り込みに」 ⇒め‐づら【目面】 ○目面を掴むめづらをつかむ 非常に忙しく、ごたごたしている。 ⇒め‐づら【目面】

○目面も明かぬめづらもあかぬ🔗🔉

○目面も明かぬめづらもあかぬ 非常に忙しく混雑するさま。浄瑠璃、心中宵庚申「―取り込みに」 ⇒め‐づら【目面】

○目面を掴むめづらをつかむ🔗🔉

○目面を掴むめづらをつかむ 非常に忙しく、ごたごたしている。 ⇒め‐づら【目面】 めつ‐れつ滅裂】 破れ裂けて全く形を失うこと。きれぎれ。はなればなれ。「支離―」 めて 劣っているさま。落ち目であるさま。めてくち。浮世草子、野傾旅葛籠「器量は少し―なれども心広く気に張りあつて肌柔かに」 め‐て馬手・右手】 (馬の手綱を持つ手の意) ①右の手。↔弓手ゆんで。 ②右の方。右の方面。 ③騎射の時、右手の獲物を射ること。 ④馬手差めてざしの略。 めで愛で】 (メヅの連用形から)めでること。賞愛。允恭紀「花ぐはし桜の―、同こと愛でば早くは愛でず」 ⇒愛での盛り めであい‐づき愛逢月‥アヒ‥ 織女星と牽牛星とが互いに愛して逢うという月、すなわち陰暦7月の異称。 メディアmedia】 (mediumの複数形)媒体。手段。特に、マス‐コミュニケーションの媒体。「マス‐―」 ⇒メディアクラシー【mediacracy】 ⇒メディア‐スクラム【media scrum】 ⇒メディア‐ミックス【media mix】 ⇒メディア‐リテラシー【media literacy】 メディアMedia】 ペルシア北西の山岳地帯。前2000年紀から前1000年紀初めにこの地方に進出したイラン系の人々が前8世紀後半から、イランを中心にアッシリア・カッパドキア・バクトリアを領するメディア王国を建てたが、前550年頃アケメネス朝が併呑。 メデイアMēdeia】 ギリシア神話の女性。金の羊毛皮を求めて来たイアソンに恋し、祖国を捨て出奔するが、のちに捨てられ、復讐のためわが子を殺す。 メディアクラシーmediacracy】 マス‐メディアが支配力を持っている政治・社会。現代社会におけるマス‐メディアの影響力の強大さを表した造語。 ⇒メディア【media】 メディア‐スクラムmedia scrum】 事件の発生地や被害者・容疑者に多くの取材者が押し寄せ、過剰な取材を行うことで引き起こされる報道被害。集団的過熱取材。 ⇒メディア【media】 メディア‐ミックスmedia mix】 新聞・雑誌・テレビなど複数のメディアを効果的に組み合わせて広告活動を行うこと。また、複数のメディアを通じて商品展開を行うこと。 ⇒メディア【media】 メディアムmedium⇒ミディアム メディア‐リテラシーmedia literacy】 メディアの伝える情報を批判的に判断・活用し、それを通じてコミュニケーションを行う能力。 ⇒メディア【media】 メディアンmedian】 〔数〕(→)中央値メディカルmedical】 医療の。医学的。 ⇒メディカル‐エレクトロニクス【medical electronics】 ⇒メディカル‐エンジニアリング【medical engineering】 ⇒メディカル‐チェック メディカル‐エレクトロニクスmedical electronics】 医療に応用される電子工学技術。医用電子工学。ME ⇒メディカル【medical】 メディカル‐エンジニアリングmedical engineering】 医用工学。 ⇒メディカル【medical】 メディカル‐チェック (和製語medical check)健康診断。 ⇒メディカル【medical】 メディシン‐ボールmedicine ball】 体操用具の一種。直径約30センチメートル、重さ2〜3キログラムのボール。また、それを使って行う競技。体の鍛錬と医療的効果をあげる。 メディチMedici】 フィレンツェの門閥貴族。商業・金融で勃興。ルネサンスの学問・芸術の保護者。14世紀に台頭、15世紀に全盛。ローマ教皇・フランス王妃各2名が輩出。1530年フィレンツェ共和制没落後、18世紀前半までトスカーナ大公。1737年断絶。 メディナMedina】 (町の意)サウジ‐アラビア西部、ヘジャズ地方の都市。イスラムの祖ムハンマドが622年メッカから聖遷した地で、そのモスクと墓廟があり、巡礼者が多い。人口60万9千(1992)。アラビア語名マディーナ。メジナ。 めて‐くち 劣ったさま。落ち目であるさま。甲陽軍鑑13「縦へ手がらあり共―なる侍にも同然なりとて」 めで‐くつがえ・る愛で覆る‥クツガヘル 〔他四〕 非常に愛する。大いに感嘆する。大和物語「―・りて求めてやりけり」 めで‐ごと愛で事】 めでたいこと。慶事。 めて‐ざし馬手差】 右の腰に差す鞘巻さやまき。めて。 めで‐し・る愛で痴る】 〔他下二〕 感きわまって有頂天になる。溺愛する。宇津保物語俊蔭「仲忠―・れて、大将のかづけ給へる衵あこめをうちかづけて、もろともに舞ひ遊ぶ」 めでた (メデタイの語幹)めでたいこと。「お―」 めでた・い 〔形〕[文]めでた・し(ク) (メデ(愛)イタシ(甚)の約。「目出度い」「芽出度い」は当て字) ①好み愛したい感じがする。伊勢物語「散ればこそいとど桜は―・けれうき世に何か久しかるべき」。源氏物語帚木「いとなつかしく語らひ給ふ。童心地いと―・く嬉しと思ふ」 ②結構だ。立派だ。すばらしい。竹取物語「あやしくうるはしく―・き物にもと申す」。源氏物語浮舟「いと―・き御住ひの心深きを、猶ふさはしからず見奉る」。「社長の覚えが―・い」 ③祝うべきである。慶賀すべきである。喜ばしい。狭衣物語3「―・きにつけても世の人の物言ひは聞きにくきものにて」。平家物語3「今度さしも―・き御産に、大赦は行はれたりといへども」。「―・いことが続く」 ④(普通「お」を付けて用いる)人がよすぎて他人に欺かれやすい。「お―・い人」 ⇒めでたくなる めでたく‐かしこ 女子の手紙の末尾に添える語。かしこ。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「沢山さうに死ねと書いた此の文に―は何ぢやの」

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め-づら【目面】🔗🔉

め-づら 【目面】 〔「めつら」とも〕 目と顔。顔かたち。

めづら=も明か🔗🔉

――も明か 目もあけていられないほど忙しいさま。「―ぬ取り込みに/浄瑠璃・宵庚申(上)」

めづら=を掴(ツカ)・む🔗🔉

――を掴(ツカ)・む 忙しいさまにいう。「―・む最中あばた嫁入/柳多留 19」

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