ひん‐ぎ【稟議】 ⇒りんぎ

ひん‐こく【稟告】 告げしらせること。また、その文章。

ひん‐しつ【稟質】 天から稟_うけた性質。生れつきの性質。稟性。資質。

ひん‐せい【稟性】 天から稟_うけた性質。うまれつき。天性。稟質。

ひん‐ぷ【稟賦】 天から稟_うけた性質。稟性_ひんせい。稟質。

りん‐ぎ【稟議】 (ヒンギの慣用読み) ①官庁・会社などで、会議を開くほど重要でない事項について、主管者が決定案を作って関係者間に回付し承認を求めること。 ②会社などで、所定の重要事項について、決裁権を持っている重役などに主管者が文書で決裁承認を求めること。 ⇒りんぎ‐しょ【稟議書】

りんぎ‐しょ【稟議書】 稟議のための書類。 ⇒りん‐ぎ【稟議】

りん‐こく【稟告】 (ヒンコクの慣用読み)申し出ること。申し上げること。申告。稟申。

りん‐しん【稟申】 (ヒンシンの慣用読み)申し上げること。申告。稟告。

りん‐せい【稟請】 (ヒンセイの慣用読み)上役に申し出て請求すること。申請。

りん‐まい【稟米・廩米】 ①蔵に貯えてある米。特に江戸時代、幕府や諸大名の蔵に貯えた米。→蔵米。 ②禄米_ろくまい・扶持米_ふちまいの別称。

禀　字形 〔示（礻）部8画／13画／6741・6349〕 ⇒稟