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広辞苑の検索結果 (2)
そば‐そば・し【稜稜し】🔗⭐🔉
そば‐そば・し【稜稜し】
〔形シク〕
①かどだつ。かどばる。宇津保物語菊宴「優婆塞うばそくが行ふ山の椎がもと、あな―・し」
②かどだってよそよそしい。浜松中納言物語4「大将はさばかり―・しかりし御中の名残なう」
りょう‐りょう【稜稜】🔗⭐🔉
りょう‐りょう【稜稜】
①かどだつさま。きびしいさま。「―とそそり立つ峰」
②寒気がきびしく肌にしみわたるさま。
大辞林の検索結果 (2)
そばそば・し【稜稜し】🔗⭐🔉
そばそば・し 【稜稜し】 (形シク)
(1)かどばっている。「優婆塞が行ふ山の椎が本あな―・し床(トコ)にしあらねば/宇津保(菊の宴)」
(2)態度がよそよそしい。親しみがない。「弘徽殿女御,又この宮とも御なか―・しき故/源氏(桐壺)」
りょう-りょう【稜稜】🔗⭐🔉
りょう-りょう [0] 【稜稜】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)角立つさま。気質などの鋭くきびしいさま。「気骨―たる姿に似ず/婦系図(鏡花)」「圭角―たる水晶/思出の記(蘆花)」
(2)寒気のすさまじいさま。「月影―として白きこと氷の如く/花間鶯(鉄腸)」
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