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広辞苑の検索結果 (1)

え‐よう【絵様】ヱヤウ🔗🔉

え‐よう絵様ヱヤウ ①物のさまを絵に写した形。また、そのもの。絵図面。模様。源氏物語胡蝶「物の―にも書きとらまほしきに」 ②鎌倉時代以降の建築で、虹梁・木鼻などにほどこした模様または装飾彫刻。

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え-よう【絵様】🔗🔉

え-よう ヤウ 【絵様】 (1)絵模様。図案。「御身づからも物のしたかた・―などをも御覧じ入れつつ/源氏(梅枝)」 (2)物の雛型を図示したもの。下絵。手本。「ものの―やるとて,これがやうに仕うまつるべしと書きたる/枕草子 103」 (3)日本建築で,梁(ハリ)や木鼻などに施される彫りの浅い彫刻。宋風建築流入後,特に室町時代に流行した。

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