複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (5)

おがた‐こうあん【緒方洪庵】ヲ‥🔗🔉

おがた‐こうあん緒方洪庵ヲ‥ 江戸後期の蘭医。名は章。適々斎と号。備中の人。江戸に出て、坪井信道・宇田川榛斎に蘭学を学び、さらに長崎に遊学、大坂に医業を開き、緒方塾を設けた。種痘を施行。のち幕府に招かれ、奥医師兼西洋医学所頭取・法眼。門下に大村益次郎・橋本左内・大鳥圭介・福沢諭吉らを輩出。著訳書「病学通論」「扶氏経験遺訓」など。(1810〜1863) 緒方洪庵 提供:毎日新聞社 ⇒おがた【緒方】

おがた‐じゅく【緒方塾】ヲ‥🔗🔉

おがた‐じゅく緒方塾ヲ‥ 緒方洪庵が1838年(天保9)から62年(文久2)まで、初め大坂瓦町に、のち過書町(現、中央区北浜)に開いた蘭学塾。福沢諭吉・大村益次郎らを輩出、洋学教育に巨大な足跡を印した。適々斎てきてきさい塾。適塾。 ⇒おがた【緒方】

おがた‐たけとら【緒方竹虎】ヲ‥🔗🔉

おがた‐たけとら緒方竹虎ヲ‥ 新聞人・政治家。福岡県人。早大卒。朝日新聞主筆を経て副社長。第二次大戦後自由党に入り、吉田茂引退のあと総裁に就任し保守合同を果たす。(1888〜1956) 緒方竹虎 撮影:田村 茂 ⇒おがた【緒方】

おがた‐ともさぶろう【緒方知三郎】ヲ‥ラウ🔗🔉

おがた‐ともさぶろう緒方知三郎ヲ‥ラウ 病理学者。東大教授。唾液腺内分泌、老化機構などを研究。共著「病理学総論」など。文化勲章。(1883〜1973) ⇒おがた【緒方】

大辞林の検索結果 (6)

おがた【緒方】🔗🔉

おがた ヲガタ 【緒方】 姓氏の一。

おがた-こうあん【緒方洪庵】🔗🔉

おがた-こうあん ヲガタ― 【緒方洪庵】 (1810-1863) 江戸後期の蘭学者・医者・教育者。備中の人。名は章。江戸・長崎で蘭学を学ぶ。1838年大坂に蘭学塾(適塾)を開き,大村益次郎・福沢諭吉・橋本左内らを育てる。62年江戸に出て,幕府奥医師兼西洋医学所頭取。種痘の普及に尽力,蘭学の発展に貢献した。訳書「病学通論」のほか著書多数。

おがた-じゅく【緒方塾】🔗🔉

おがた-じゅく ヲガタ― 【緒方塾】 ⇒適塾(テキジユク)

おがた-たけとら【緒方竹虎】🔗🔉

おがた-たけとら ヲガタ― 【緒方竹虎】 (1888-1956) ジャーナリスト・政治家。山形県生まれ。早大卒。朝日新聞社副社長。第二次大戦後,国務大臣。吉田茂のあとを受け自由党総裁。

おがた-ともさぶろう【緒方知三郎】🔗🔉

おがた-ともさぶろう ヲガタトモサブラウ 【緒方知三郎】 (1883-1973) 病理学者。東京生まれ。唾液腺分泌・ビタミン B 欠乏症・老人病を研究。東大教授・東京医大学長などを歴任。

おがた-まさのり【緒方正規】🔗🔉

おがた-まさのり ヲガタ― 【緒方正規】 (1853-1919) 医学者。肥後熊本の人。東大教授。ドイツに留学後,日本の衛生学・細菌学の基をひらいた。

広辞苑+大辞林緒方で始まるの検索結果。