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広辞苑の検索結果 (2)
こけ‐の‐ころも【苔の衣】🔗⭐🔉
こけ‐の‐ころも【苔の衣】
(→)「こけごろも」に同じ。
こけのころも【苔の衣】(作品名)🔗⭐🔉
こけのころも【苔の衣】
鎌倉時代の物語。4巻。作者未詳。成立は1271年(文永8)風葉和歌集撰進に近い頃か。無常観で一貫している。
大辞林の検索結果 (2)
こけ-の-ころも【苔の衣】🔗⭐🔉
こけ-の-ころも 【苔の衣】
(1)隠者・僧侶の着る粗末な衣をいう語。こけごろも。「世をそむく―はただひとへ/後撰(雑三)」
(2)苔がおおっているさまを衣に見立てていう語。こけごろも。「おく山の―は風もさはらず/新古今(雑中)」
こけのころも【苔の衣】🔗⭐🔉
こけのころも 【苔の衣】
擬古物語。四巻。作者未詳。1271年以前の成立。源氏物語の模倣作ともいうべきもので,父子三代の恋愛を描く。無常観,厭世観が強く表れている点に,時代思潮が看取される。
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