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広辞苑の検索結果 (1)
ふじわら‐の‐ただみち【藤原忠通】フヂハラ‥🔗⭐🔉
ふじわら‐の‐ただみち【藤原忠通】フヂハラ‥
平安末期の貴族。忠実の子。摂政関白・太政大臣。父や弟の頼長と対立したが、保元の乱後また氏長者うじのちょうじゃとなる。出家して法性寺ほっしょうじ入道前関白太政大臣ともいう。詩歌にすぐれ、書法にも一家をなして、法性寺様といわれた。家集「田多民治ただみち集」、詩集「法性寺関白集」。(1097〜1164)
⇒ふじわら【藤原】
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ふじわら-の-ただみち【藤原忠通】🔗⭐🔉
ふじわら-の-ただみち フヂハラ― 【藤原忠通】
(1097-1164) 平安後期の廷臣。法性寺殿と称される。忠実の長子。摂政・関白,太政大臣に至る。氏長者(ウジノチヨウジヤ)を父の寵児である弟頼長と争い,いったんは失ったが,保元の乱で弟を倒し復した。書にすぐれ,法性寺流の祖とされる。家集「田多民治(タダミチ)集」,漢詩集「法性寺関白集」,日記「法性寺関白記」など。
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