複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (5)

い‐しょく【衣食】🔗🔉

い‐しょく衣食】 ①衣服と食物。 ②着ることと食べること。転じて、くらし。くちすぎ。生計。「―の道」 ⇒いしょく‐じゅう【衣食住】 ⇒衣食足りて礼節を知る ⇒衣食に奔走する

いしょく‐じゅう【衣食住】‥ヂユウ🔗🔉

いしょく‐じゅう衣食住‥ヂユウ 衣服と食物と住居。生活の最も基礎となる条件。生活のもとい。くらしむき。 ⇒い‐しょく【衣食】 ○衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる [管子牧民「倉廩そうりんちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱を知る」]民は、生活が豊かになって初めて、道徳心が高まって礼儀を知るようになる。「衣食足りて栄辱を知る」とも。 ⇒い‐しょく【衣食】

○衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる🔗🔉

○衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる [管子牧民「倉廩そうりんちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱を知る」]民は、生活が豊かになって初めて、道徳心が高まって礼儀を知るようになる。「衣食足りて栄辱を知る」とも。 ⇒い‐しょく【衣食】 いしょく‐どうげん医食同源】 病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ。

○衣食に奔走するいしょくにほんそうする🔗🔉

○衣食に奔走するいしょくにほんそうする 生活のためにかけ回って働く。 ⇒い‐しょく【衣食】 いしょく‐めんえき移植免疫】 異種または他の個体の組織または臓器を移植した時に生体に起こる免疫反応。→拒絶反応 ⇒い‐しょく【移植】 いじ‐らし・いイヂラシイ 〔形〕[文]いぢら・し(シク) (か弱い者の懸命な様子が)痛々しくかわいそうだ。可憐かれんである。浄瑠璃、傾城阿波鳴門「おお道理ぢや、かはいや、―・しや」 い‐しらま・す射白ます】 〔他四〕 (「いしろます」とも)矢を射て敵の勢いをくじく。平家物語11「楯も鎧よろいもこらへずしてさんざんに―・さる」 い‐じり井尻ヰ‥ 馬の鞍壺くらつぼの後方。今昔物語集26「伯父―に乗りて」 いじり‐やき弄り焼きイヂリ‥ 餅などをせわしく幾度も裏がえし焼くこと。 い‐しる魚汁】 石川県能登特産の魚醤油うおじょうゆ。魚(イワシやサバ)またはイカを塩漬けし、発酵させて作る。よしる。いしり。よしり。 いじ・る弄るイヂル 〔他五〕 ①手でもてあそぶ。手なぐさみをする。「数珠を―・る」「盆栽を―・る」 ②いじめる。なぶる。好色一代男4「何にても芸をせよと―・る」 ③確かな方針や目的もなしに、あれこれと手を加える。「制度をやたらに―・る」 いし‐るい異翅類】 カメムシ目カメムシ亜目のこと。独立の目もくともされる。前翅の基部は革質、先端は膜質。カメムシ・サシガメ・グンバイムシ・トコジラミ・アメンボ・ミズムシ・タイコウチなど。→同翅類 いし‐わた石綿】 蛇紋石じゃもんせきの繊維状をなすもの。まれに角閃石かくせんせきもある。絹糸のように光り、綿のように柔らかで、しかも強靱。熱・電気の不良導体で、保温・耐火材料として用いられたが、石綿の吸入は中皮腫・肺癌の発生率と深く関連し、使用が規制されている。アスベスト。せきめん。 石綿 撮影:松原 聰 いし‐わら石原‥ハラ 小石の多くある平地。 いしわら石原‥ハラ (イシハラとも)姓氏の一つ。 ⇒いしわら‐かんじ【石原莞爾】 ⇒いしわら‐けん【石原謙】 ⇒いしわら‐しのぶ【石原忍】 ⇒いしわら‐じゅん【石原純】 ⇒いしわら‐まさあきら【石原正明】 ⇒いしはら‐ゆうじろう【石原裕次郎】 いしわら‐かんじ石原莞爾‥ハラクワン‥ 陸軍中将。鶴岡生れ。満州事変の首謀者。日中戦争勃発当時の参謀本部作戦部長。世界最終戦論を唱え、東亜連盟を指導。(1889〜1949) ⇒いしわら【石原】 いしわら‐けん石原謙‥ハラ‥ キリスト教史学者。純の弟。東京生れ。東大卒。東北大教授、東京女子大学長。著「キリスト教の源流、展開」など。文化勲章。(1882〜1976) ⇒いしわら【石原】 いしわら‐しのぶ石原忍‥ハラ‥ 医学者・眼科学者。東京生れ。東大教授。「石原式色覚検査表」を創案。(1879〜1963) ⇒いしわら【石原】 いしわら‐じゅん石原純‥ハラ‥ 理論物理学者・歌人。東京生れ。東大卒。東北大教授。相対性理論および古典量子論の研究、自然科学知識の普及啓蒙に努める。著「自然科学概論」、歌集「靉日」など。(1881〜1947) 石原純 提供:毎日新聞社 ⇒いしわら【石原】 いしわら‐まさあきら石原正明‥ハラ‥ 江戸後期の国学者・歌人。号は蓬堂。尾張の人。本居宣長・塙保己一の門に学び、有職故実に通じ、学は考証を主とする。著「尾張廼家苞おわりのいえづと」「冠位通考」など。(1760〜1821) ⇒いしわら【石原】 いし‐わり石割】 ①工事などで、石の割付けや配置。 ②石を割ること。また、それに使う石工の大鎚おおづちで、先のとがったもの。〈日葡辞書〉 ③〔動〕ヒクイドリの異称。(俚言集覧) ④石割雪駄せったの略。 ⇒いしわり‐ざくら【石割桜】 ⇒いしわり‐じごく【石割地獄】 ⇒いしわり‐ず【石割図】 ⇒いしわり‐せった【石割雪駄】 いしわり‐ざくら石割桜】 岩手県盛岡市の盛岡地方裁判所構内にある巨大な花崗岩の割れ目に根を張った白色の彼岸桜。天然記念物。 ⇒いし‐わり【石割】 いしわり‐じごく石割地獄‥ヂ‥ 〔仏〕(→)衆合しゅごう地獄に同じ。 ⇒いし‐わり【石割】 いしわり‐ず石割図‥ヅ 工事に用いる各石の寸法・配置を記した図。 ⇒いし‐わり【石割】 いしわり‐せった石割雪駄】 かかとの部分に鉄板を打った雪駄。いしわり。 ⇒いし‐わり【石割】 いじ‐わる意地悪‥ヂ‥ 人がいやがる仕打ちをわざとすること。また、その人。「―をする」 ⇒いじわる‐ご【意地悪子】 いじ‐わる・い意地悪い‥ヂ‥ 〔形〕[文]いぢわる・し(ク) 心のねじけたさまである。わざと他人を困らせるようなことをする。また擬人的に、都合悪いさまにいう。「―・く雨になった」 いじわる‐ご意地悪子‥ヂ‥ 子のない人が養子をもらったあとで生まれた実子。 ⇒いじ‐わる【意地悪】

え‐じき【衣食】🔗🔉

え‐じき衣食】 衣服と食物。いしょく。今昔物語集7「病める人をすゑて―を与へて養ふ」

大辞林の検索結果 (5)

い-しょく【衣食】🔗🔉

い-しょく [1] 【衣食】 (1)着る物と食べる物。 (2)くらし。生活。「原稿料で―してゐる位ですから/硝子戸の中(漱石)」

いしょく=足れば則(スナワ)ち栄辱(エイジヨク)を知る🔗🔉

――足れば則(スナワ)ち栄辱(エイジヨク)を知る 〔管子(牧民)〕 生活が楽になれば,自然に道徳心も生じ名誉を重んじ恥を知るようになる。衣食足りて礼節を知る。

いしょく-じゅう【衣食住】🔗🔉

いしょく-じゅう ―ヂユウ [3] 【衣食住】 着ることと食べることと住むこと。衣服と食物と住居。生活の基本的な要件。

いしょく【衣食】(和英)🔗🔉

いしょく【衣食】 food and clothing.〜に窮する be without a means of livelihood;find it hard to make a living.→英和 〜足りて礼節を知る Well fed,well bred.‖衣食住 food,clothing and shelter[housing].

広辞苑+大辞林衣食で始まるの検索結果。