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広辞苑の検索結果 (1)

かっ‐そう【褐藻】‥サウ🔗🔉

かっ‐そう褐藻‥サウ 不等毛植物門の一綱。緑藻・紅藻と共に海藻の主要な群をなす。細胞にクロロフィルaとcやフコキサンチンなどを含む黄色の葉緑体をもち、体色は黄色から褐色。ラミナラン・マンニトール・アルギン酸・ヨード等を生成する。すべて多細胞で、複雑な体制を持つものが多く、数メートルになるものは藻場や海中林を構成する。世界に約2000種。ほとんどが海産で、淡水産は数種。食用やアルギン酸の原料になるものを含む。マコンブ・ワカメ・ヒジキ・モズクなど。

大辞林の検索結果 (3)

かっ-そう【褐藻】🔗🔉

かっ-そう ―サウ [0] 【褐藻】 植物界の一門。海産で,緑藻・紅藻とともに狭義の藻類の一群。葉緑素のほかにフコキサンチンなどのキサントフィルを含み,黄褐色ないし黒褐色を呈する。コンブ・ワカメ・ヒジキ・ホンダワラ類などが含まれる。褐藻類。褐藻植物。

かっそう-しょくぶつ【褐藻植物】🔗🔉

かっそう-しょくぶつ ―サウ― [6] 【褐藻植物】 ⇒褐藻(カツソウ)

かっそう-そ【褐藻素】🔗🔉

かっそう-そ ―サウ― [3] 【褐藻素】 ⇒フコキサンチン

広辞苑+大辞林褐藻で始まるの検索結果。