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広辞苑の検索結果 (2)

しん‐い【讖緯】‥ヰ🔗🔉

しん‐い讖緯‥ヰ (「讖」は予言、「緯」は緯書の意)未来に来るべき兆または吉凶を書きしるした書。 ⇒しんい‐せつ【讖緯説】

しんい‐せつ【讖緯説】‥ヰ‥🔗🔉

しんい‐せつ讖緯説‥ヰ‥ 中国古代の予言説。陰陽五行説にもとづき、日食・月食・地震などの天変地異または緯書によって運命を予測する。先秦時代から起こり漢代から盛行、弊害が多いので晋以後しばしば禁ぜられた。→辛酉しんゆう革命 ⇒しん‐い【讖緯】

大辞林の検索結果 (3)

しん-い【讖緯】🔗🔉

しん-い [1] 【讖緯】 〔「讖」は予言,「緯」は緯書の意〕 未来を占う術。

しんい-がく【讖緯学】🔗🔉

しんい-がく― [3] 【讖緯学】 「讖緯説」に同じ。

しんい-せつ【讖緯説】🔗🔉

しんい-せつ― [3] 【讖緯説】 中国漢代以後に行われた神秘思想。自然界と人間界とは密接な相関関係があるとして,讖(未来を予言した書)と緯(経書を神秘的に解釈した書)を中心に五行説をも併せ,自然界の現象によって人事百般を予測した。六朝時代以後は禁止。日本へは飛鳥時代ごろに伝わり,のちの陰陽道(オンヨウドウ)の中に受け継がれた。

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