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広辞苑の検索結果 (4)

ぐん‐き【軍記】🔗🔉

ぐん‐き軍記】 ①戦争の話を記した書物。軍書。 ②軍記物・軍記物語の略。 ⇒ぐんき‐もの【軍記物】 ⇒ぐんき‐ものがたり【軍記物語】 ⇒ぐんき‐よみ【軍記読み】

ぐんき‐もの【軍記物】🔗🔉

ぐんき‐もの軍記物】 ①(→)軍記物語に同じ。 ②江戸時代に出た小説の一種。軍いくさに関する事跡を興味あるように実録と空想とをまじえて書いたもの。絵本太閤記など。 ⇒ぐん‐き【軍記】

ぐんき‐ものがたり【軍記物語】🔗🔉

ぐんき‐ものがたり軍記物語】 合戦を主として時代の展開を写した叙事詩的文学。鎌倉時代に多く作られ、保元物語・平治物語・平家物語・太平記などがある。武将の個人的生活を主題とした義経記ぎけいきや曾我物語を含めることもある。主として和漢混淆体。軍記物。戦記物語。 ⇒ぐん‐き【軍記】

ぐんき‐よみ【軍記読み】🔗🔉

ぐんき‐よみ軍記読み】 軍記物を講釈すること。また、その人。 ⇒ぐん‐き【軍記】

大辞林の検索結果 (4)

ぐん-き【軍記】🔗🔉

ぐん-き [1] 【軍記】 (1)戦争や合戦の模様を記した書物。戦記。軍書。 (2)「軍記物語」「軍記物」の略。

ぐんき-もの【軍記物】🔗🔉

ぐんき-もの [0] 【軍記物】 (1)江戸時代の小説の一種。合戦・戦乱を主な題材とし,興味本位に虚実とりまぜて書いたもの。「絵本太閤記」「通俗三国志」の類。 (2)「軍記物語」に同じ。

ぐんき-ものがたり【軍記物語】🔗🔉

ぐんき-ものがたり [6] 【軍記物語】 戦乱を主な題材として,ある時代の歴史を取り扱った物語類。主に,平安末から鎌倉・室町時代にかけて書かれた。「保元物語」「平治物語」「平家物語」「太平記」など。和文に漢語・仏教語・武士言葉などが融合した和漢混交文が特徴。また,変体漢文で書かれたものもある。戦記物語。戦記物。軍記物。

ぐんき-よみ【軍記読み】🔗🔉

ぐんき-よみ [0][5] 【軍記読み】 軍記物を講釈すること。また,その人。太平記読みなど。軍書読み。

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