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広辞苑の検索結果 (3)

かびら【迦毘羅】🔗🔉

かびら迦毘羅】 迦毘羅衛かびらえの略。 ⇒かびら‐え【迦毘羅衛】 ⇒かびら‐げどう【迦毘羅外道】

かびら‐え【迦毘羅衛】‥ヱ🔗🔉

かびら‐え迦毘羅衛‥ヱ (梵語Kapilavastu)北インドのヒマラヤ山麓、今のネパールのタライ地方で、かつて釈迦族の住んでいた国およびその都の名。釈尊はこの国の浄飯王の子として生まれた。釈尊の生存中、コーサラ国に攻められて滅ぶ。カピラヴァスツ。 ⇒かびら【迦毘羅】

かびら‐げどう【迦毘羅外道】‥ダウ🔗🔉

かびら‐げどう迦毘羅外道‥ダウ インドで行われた二元論哲学。迦毘羅仙が始めたという。→サーンキヤ ⇒かびら【迦毘羅】

大辞林の検索結果 (4)

かびら【迦毘羅】🔗🔉

かびら 【迦毘羅】 〔「かぴら」とも〕 (1)「迦毘羅衛」の略。 (2)「迦毘羅仙」の略。

かびら-え【迦毘羅衛】🔗🔉

かびら-え 【迦毘羅衛】 〔梵 Kapilavastu〕 ネパールの中央部,紀元前六世紀頃ヒマラヤ山脈の南麓にあった釈迦(シヤカ)族の都城,およびその部族国家。釈迦牟尼の出生地。迦羅衛。迦毘羅城。カピラバストゥ。

かびら-げどう【迦毘羅外道】🔗🔉

かびら-げどう ―ダウ 【迦毘羅外道】 迦毘羅仙を創始者とするサーンキヤ学派を,仏教の側から批判的に呼んだ名称。

かびら-せん【迦毘羅仙】🔗🔉

かびら-せん 【迦毘羅仙】 〔Kapilamahi〕 紀元前300年頃のインドの思想家。サーンキヤ(数論)学派の創始者といわれ,「サーンキヤ-スートラ」の著者と伝えられる。生没年未詳。迦羅仙。カピラ。

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