複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (1)

せいすいしょう【醒睡笑】‥セウ🔗🔉

せいすいしょう醒睡笑‥セウ 咄本はなしぼん。安楽庵策伝作。8巻。作者が幼年時代から聞いていた笑話・奇談など1000話余を京都所司代板倉重宗の所望によって、1623年(元和9)滑稽味を加えて書きおろし、28年(寛永5)献じたもの。寛永(1624〜1644)年間に300話余を抄出した略本3冊を刊行。 →文献資料[醒睡笑] ○清水に魚棲まずせいすいにうおすまず [孔子家語入官]「水清ければ魚棲まず」と同義。→水みず(成句) ⇒せい‐すい【清水】

大辞林の検索結果 (1)

せいすいしょう【醒睡笑】🔗🔉

せいすいしょう ―セウ 【醒睡笑】 咄本。八巻。安楽庵策伝編。1623年成立。28年京都所司代板倉重宗に献上された。一千余の笑話を四二項目に分類したもので咄本の祖といわれるが,刊行されたのは三百余話の抄録本。

広辞苑+大辞林醒睡笑で始まるの検索結果。