複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

じゅう‐だい【重代】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐だい重代ヂユウ‥ ①代を重ねること。祖先から代々伝わること。累代。古今著聞集15「―の人はあはれにふしぎなることなり」 ②先祖伝来の宝物。特に、太刀。浄瑠璃、源平布引滝「銘々の―腰に馳せ参りたる家の子郎等」 ⇒じゅうだい‐け【重代家】 ⇒じゅうだい‐さぶらい【重代侍】

じゅうだい‐け【重代家】ヂユウ‥🔗🔉

じゅうだい‐け重代家ヂユウ‥ 伊勢神宮の神官で、代々祢宜ねぎに任ぜられるべき家柄。内宮の薗田や外宮げくうの松木などがその例。 ⇒じゅう‐だい【重代】

じゅうだい‐さぶらい【重代侍】ヂユウ‥サブラヒ🔗🔉

じゅうだい‐さぶらい重代侍ヂユウ‥サブラヒ 代々その家に仕える侍。 ⇒じゅう‐だい【重代】

大辞林の検索結果 (2)

じゅう-だい【重代】🔗🔉

じゅう-だい ヂユウ― [1] 【重代】 (1)先祖から代々伝わること。また,そのもの。累代。「先祖―の宝」 (2)祖先から伝わる宝物。特に,刀剣。「平家―の名剣,小烏(コガラス)」

じゅうだい-け【重代家】🔗🔉

じゅうだい-け ヂユウ― [3] 【重代家】 代々禰宜(ネギ)を世襲する家柄。主として伊勢神宮の神官についていい,内宮の薗田家や外宮の松木家など。

広辞苑+大辞林重代で始まるの検索結果。