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広辞苑の検索結果 (2)
きょう‐かく【鋏角】ケフ‥🔗⭐🔉
きょう‐かく【鋏角】ケフ‥
カブトガニ・サソリ・クモ・ウミグモなど鋏角亜門の節足動物の前体部の第1付属肢。昆虫やエビ・カニなどの大顎おおあごに相当するが、触角と相同という説もある。2節または3節から成り、口器の一部を形成し鋏はさみ状。
⇒きょうかく‐るい【鋏角類】
きょうかく‐るい【鋏角類】ケフ‥🔗⭐🔉
きょうかく‐るい【鋏角類】ケフ‥
カブトガニ綱(節口類)とクモ綱(蛛形類)をまとめた呼称。ウミグモ綱を含めることがある。触角をもたないので、無角類ともいう。付属肢の第1対は鋏角(鋏肢)となる。亜門あるいは独立の門とされることがある。
⇒きょう‐かく【鋏角】
大辞林の検索結果 (1)
きょうかく-るい【鋏角類】🔗⭐🔉
きょうかく-るい ケフカク― [4] 【鋏角類】
節足動物を構成する四亜門中の一。節口類とクモ形類の二綱からなる。前者はカブトガニ類・オオサソリ類などが属するが大部分は化石種。後者はサソリ類・カニムシ類・メクラグモ(ザトウムシ)類・ダニ類・サソリモドキ類・クモ類が属し,現生種が多い。系統的には三葉虫類の触角と付属肢が退化し,鋏角が特化したと考えられている。
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