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広辞苑の検索結果 (2)

あお‐し【青瓷・青磁】アヲ‥🔗🔉

あお‐し青瓷・青磁アヲ‥ 平安時代の陶器で、緑の鉛釉えんゆうの掛かったもの。単彩と三彩とがある。緑釉陶器。

せい‐じ【青磁・青瓷】🔗🔉

せい‐じ青磁・青瓷】 鉄分を含有し青緑色または淡黄色を呈する釉うわぐすり。また、これを掛けた陶磁器。含まれる鉄分が還元炎で焼成されたときに発色する。中国、越州窯で後漢以後作られ、砧青磁などの宋代の青磁が特に名高い。ほかに、高麗青磁・珠光青磁など。近代では鉄の代りにクロムを素地きじに混ぜたものもある。「―の壺」→青瓷あおし→秘色ひそく

大辞林の検索結果 (2)

あお-じ【青瓷・青磁】🔗🔉

あお-じ アヲ― [0] 【青瓷・青磁】 平安時代に焼かれた,緑釉(リヨクユウ)・三彩などの彩釉陶器。

せい-じ【青磁・青瓷】🔗🔉

せい-じ [0] 【青磁・青瓷】 釉(ウワグスリ)に含まれる鉄が還元されて,緑青色あるいは黄みを帯びた青色を呈する磁器。中国で発達し,安南・朝鮮・日本などに伝わった。

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