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いい‐ぎり【飯桐・椅】イヒ‥🔗🔉

いい‐ぎり飯桐・椅イヒ‥ イイギリ科の落葉高木。暖地の山林に自生。高さ約10メートル。樹皮は白褐色で褐色の斑点がある。葉は心臓形で長柄、飯を包んだという。雌雄異株。5月頃大きな穂状の花序をつけ、雄花は緑色、雌花は淡紫色。実は南天に似て赤く、落葉後も赤実の果穂が枝に下る。材で器具を造る。ナンテンギリ。 いいぎり イイギリ(実) 撮影:関戸 勇

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いい-ぎり【飯桐・椅】🔗🔉

いい-ぎり イヒ― [0][1] 【飯桐・椅】 イイギリ科の落葉高木。本州以西から東アジアに分布。高さ15メートル内外。雌雄異株。幹はキリに似る。葉は心臓形。秋にナンテンに似た赤い球形の果実をつける。昔,この葉で飯を包んだという。ナンテンギリ。

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