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広辞苑の検索結果 (2)

たこ‐はた【蛸旗・鮹旗】🔗🔉

たこ‐はた蛸旗・鮹旗】 古代の旗の一種。旗の足が割れて蛸の足を垂れたさまに似たところからの名という。のちの吹流しの類か。

[漢]鮹🔗🔉

 字形 〔魚部7画/18画/8235・7243〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) 〔訓〕たこ [意味] 水生の軟体動物の名。たこ(=章魚・蛸)。 ▷中国では、からだの細い淡水魚の名。

大辞林の検索結果 (1)

たこ【蛸・章魚・鮹】🔗🔉

たこ [1] 【蛸・章魚・鮹】 (1)頭足綱八腕目の軟体動物の総称。丸い頭状の胴に吸盤のある八本の腕が付き,その付け根に口がある。頭状の部分は実際は胴体で,内臓や鰓(エラ)がはいっており,本当の頭にあたる部分は腕の付け根,口の上部に位置し,脳や目がある。体色は周囲の環境によって変化する。イカと同様,外敵に襲われたりすると口状の漏斗から墨を吐き出す。すべて海産。日本や南欧の一部では食用にするが,西欧では悪魔の魚といって食用にしない。マダコ・ミズダコ・イイダコなどが含まれる。 (2)「蛸突(タコツ)き」に同じ。 (3)〔頭の様子から〕 坊主をさげすんでいう語。「水船で―ののたくる御難病/柳多留 68」

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