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広辞苑の検索結果 (9)

ぎ‐にん【義認】🔗🔉

ぎ‐にん義認】 〔宗〕(justification)罪人である人間が神から義と認められること。キリストの十字架の贖あがないによる。時には聖化の意をも含む。カトリック教会では義化という。→聖化

さいしょう‐かちさい【最小可知差異】‥セウ‥🔗🔉

さいしょう‐かちさい最小可知差異‥セウ‥ 〔心〕(just noticeable difference)同一刺激次元上で、区別できる最小の差異。丁度可知差異。弁別閾べんべついき。jndと略記。 ⇒さい‐しょう【最小】

ジャスティファイ【justify】🔗🔉

ジャスティファイjustify】 ①正当化すること。 ②複数の行の、行頭と行末をそろえて文字を配置すること。両端揃え。均等揃え。

ジャスト‐イン‐タイム‐ほうしき【ジャストインタイム方式】‥ハウ‥🔗🔉

ジャスト‐イン‐タイム‐ほうしきジャストインタイム方式‥ハウ‥ (just-in-time)(→)「かんばん方式」に同じ。 ⇒ジャスト【just】

ジャスト‐ミート🔗🔉

ジャスト‐ミート (和製語just meet)野球で、ボールの中心にバットを当てて打つこと。 ⇒ジャスト【just】

せい‐ぎ【正義】🔗🔉

せい‐ぎ正義】 ①[荀子正名]正しいすじみち。人がふみ行うべき正しい道。「―を貫く」 ②[漢書律暦志上]正しい意義または注解。「尚書―」 ③(justice) ㋐社会全体の幸福を保障する秩序を実現し維持すること。プラトンは国家の各成員がそれぞれの責務を果たし、国家全体として調和があることを正義とし、アリストテレスは能力に応じた公平な分配を正義とした。近代では社会の成員の自由と平等が正義の観念の中心となり、自由主義的民主主義社会は各人の法的な平等を実現した。これを単に形式的なものと見るマルクス主義は、真の正義は社会主義によって初めて実現されると主張する。現代ではロールズが社会契約説に基づき、基本的自由と不平等の是正とを軸とした「公正としての正義」を提唱。武者小路実篤、荒野「愛なき―は恐るべし、同情なき―は呪ふべき哉」 ㋑社会の正義にかなった行為をなしうるような個人の徳性。 ⇒せいぎ‐かん【正義感】 ⇒せいぎ‐かん【正義漢】

ユスティニアヌス【Justinianus】🔗🔉

ユスティニアヌスJustinianus】 (1世)東ローマ皇帝(在位527〜565)。大帝と称される。皇后テオドラと名将ベリサリオスに補佐されて統治。東ゴート・ヴァンダル両王国を滅ぼして領土を拡張。教会に対し皇帝権を樹立。ローマ法大全を編纂、東ローマ中興の主という。(483頃〜565) ⇒ユスティニアヌス‐ほうてん【ユスティニアヌス法典】

リービッヒ【Justus von Liebig】🔗🔉

リービッヒJustus von Liebig】 ドイツの化学者。有機化学・農芸化学の始祖。後年、生化学に力を注ぐ。有機化合物元素分析法を考案。大学に近代的学生実験室を設置し、化学教育法に大きな影響を与えた。(1803〜1873)

大辞林の検索結果 (11)

ジャスティスjustice🔗🔉

ジャスティス [1] justice 正義。公正。

ジャスティファイjustify🔗🔉

ジャスティファイ [1] justify (名)スル 正当化すること。

ジャストjust🔗🔉

ジャスト [1] just 時間や金額などが切りのいい数値であること。ちょうど。きっかり。「五時―」「―千円」

ユスティニアヌスJustinianus🔗🔉

ユスティニアヌス Justinianus (一世)(483頃-565) ビザンツ帝国の皇帝(在位 527-565)。ベリサリウスを派遣してバンダル・東ゴート・西ゴート南部を征服し,ローマ帝国領を回復。法典を編纂(ヘンサン)させ,聖ソフィア大聖堂を建立した。

リービッヒJustus von Liebig🔗🔉

リービッヒ Justus von Liebig (1803-1873) ドイツの化学者。ウェーラーとともに有機化合物の構造を研究,その定量分析法と有機化学の体系化に努めた。のち,生化学・農芸化学の研究も手がけた。また,近代的化学実験教室を創設し,化学者を養成した。主著「化学通信」

just[dst](英和)🔗🔉

just→音声 a.正しい,公正な;当然の,正当な;むりもない,もっともな;正確な;丁度の.

jus・tice[dstis](英和)🔗🔉

jus・tice→音声 n.正義;公正;公平;正当,妥当;適法(性);司法,裁判;当然の応報,処罰;裁判官,治安判事;(J-) 正義の女神. ◎court of justice 裁判所. ◎do justice to (a person or thing),or do (a person or thing) justice …を正当に扱う;(絵・写真が)…をよく〔十分〕描写する;十分に楽しむ. ◎do oneself justice 自己の能力を存分に発揮する. ◎justice of the peace《法》治安判事.

jus・ti・fi・a・ble[dstifibl](英和)🔗🔉

jus・ti・fi・a・ble[dstifibl] a.正当と認められる,もっともな.

jus・ti・fi・c・tion[−fikin](英和)🔗🔉

jus・ti・fi・c・tion→音声 n.正当化(すること・物);弁明;理由づけ;《神》義認.

jus・ti・fy[dstifai](英和)🔗🔉

jus・ti・fy→音声 vt.正当化する〔であることを示す〕;(非難に対して)弁明する,…の理由になる〔が立つ〕;《印》(行末を)そろえる;《神》(人の)罪を許す.

just・ly(英和)🔗🔉

just・ly ad.正しく,公正に,正当に.

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