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広辞苑の検索結果 (34)
しし【父】🔗⭐🔉
しし【父】
(上代東国方言)父ちち。万葉集20「母あも―に言こと申さずて今ぞくやしけ」
しし【獣・猪・鹿】🔗⭐🔉
し‐し【尿】🔗⭐🔉
し‐し【尿】
(幼児語)しっこ。小便。昨日は今日の物語「蟹かにのつらに―をしかけて見んとて」
し‐し【士師】🔗⭐🔉
し‐し【士師】
①中国古代の、刑をつかさどった官。
②イスラエルで、その王国成立前、ヨシュア以後サムエルの時まで(前1200年頃〜前1000年頃)、対外的困難の際に民衆の指導者となった者たち。「―記」
しし【子思】🔗⭐🔉
しし【子思】
中国、春秋時代の学者。孔子の孫。伯魚の子。名は伋。子思は字あざな。曾子の門人。「子思子」23編を著したとされ、「中庸」はその中の1編という。(前483?〜前402?)→子思子
しし【尸子】🔗⭐🔉
しし【尸子】
春秋時代の晋の人、尸佼の著。義の1字を要旨として修身・斉家・治国・平天下の道を説いた書。もと20編。清の章宗源が逸文を集め、2巻とした。内容的には儒家に近いが、漢書芸文志では雑家に編入。
し‐し【支子】🔗⭐🔉
し‐し【支子】
①妾腹の子。庶子。
②長子以外の子。
し‐し【史詩】🔗⭐🔉
し‐し【史詩】
史実を材料とした詩。
し‐し【四四】🔗⭐🔉
し‐し【四四】
連珠れんじゅで、4目が同時に2カ所できること。
し‐し【四始】🔗⭐🔉
し‐し【四始】
(歳・月・日・時の始めの意)正月元日。
し‐し【四肢】🔗⭐🔉
し‐し【四肢】
①両手と両足。動物の4本の足。
②〔生〕高等脊椎動物の対をなす付属肢で、運動器官。魚類の偶鰭ぐうきから進化した。前肢および後肢から成る。鳥類では前肢が翼に変化。
し‐し【四詩】🔗⭐🔉
し‐し【四詩】
①詩経の四種の詩体で、国風・大雅・小雅・頌しょうの総称。
②詩経の古伝のテキスト四種。魯人申培の伝えた魯詩、斉人轅固えんこの伝えた斉詩、燕人韓嬰の伝えた韓詩、魯人毛亨の伝えた毛詩。毛詩はすなわち現存する詩経毛伝で、他の三種は散逸して残欠を伝えるのみ。四家詩。
し‐し【市肆】🔗⭐🔉
し‐し【市肆】
市街にある店。市店。
し‐し【死士】🔗⭐🔉
し‐し【死士】
死を決した士。決死の士。
し‐し【志士】🔗⭐🔉
し‐し【志士】
高い志をもつ人。国家・社会のために自分の身を犠牲にして尽くそうとする志を有する人。「勤皇の―」
⇒志士苦心多し
⇒志士仁人は生を求めて以て仁を害するなし
し‐し【孜孜】🔗⭐🔉
し‐し【孜孜】
つとめ励むさま。「―として働く」
し‐し【私子】🔗⭐🔉
し‐し【私子】
ててなしご。私生児。
し‐し【私史】🔗⭐🔉
し‐し【私史】
個人的立場で書かれた歴史書。公的に編纂された正史以外の歴史書。野史やし。私乗。
し‐し【私資】🔗⭐🔉
し‐し【私資】
個人の資産。私財。私産。
し‐し【刺史】🔗⭐🔉
し‐し【刺史】
①中国の地方官。漢では地方監察官。魏・晋・南北朝・隋・唐では州の施政官。宋以後廃止。
②国守こくしゅの唐名。
し‐し【指使】🔗⭐🔉
し‐し【指使】
指揮して人を使うこと。
し‐し【師資】🔗⭐🔉
し‐し【師資】
[老子第27章「善人は不善人の師、不善人は善人の資なり」](「資」は、たすけの意)
①師として頼むこと。また、師。先生。
②師弟の間柄。師弟。「―相承」
し‐し【恣肆】🔗⭐🔉
し‐し【恣肆】
ほしいまま。わがまま。放縦。
し‐し【紙誌】🔗⭐🔉
し‐し【紙誌】
新聞・雑誌の総称。
し‐し【紫史】🔗⭐🔉
し‐し【紫史】
(「紫」は紫式部、「史」は物語の意)源氏物語の異称。
し‐し【嗣子】🔗⭐🔉
し‐し【嗣子】
家督を相続する子。あとつぎ。あととり。
し‐し【獅子・師子】🔗⭐🔉
し‐し【獅子・師子】
①ライオン。からしし。〈倭名類聚鈔18〉
②左右の狛犬こまいぬのうち、向かって右方の、口を開いた方をいう。
③(→)獅子頭ししがしら1の略。
④舞楽の一つ。唐楽。沙陀さだ調。二人立ちの獅子が左右一対で舞う。伎楽の面影を遺すものといい、四天王寺に伝承。
⑤能の舞事まいごとの一つ。獅子の豪快華麗な舞で、「石橋しゃっきょう」「望月」「内外詣うちともうで」のみにある。
⇒獅子身中の虫
⇒獅子に鰭
⇒獅子に牡丹
⇒獅子の子落し
⇒獅子の歯噛み
⇒獅子の分け前
⇒獅子は兎を撃つに全力を用う
し‐し【詩史】🔗⭐🔉
し‐し【詩史】
①詩で書きあらわした歴史。「平家―」
②詩の歴史。「明治大正―」
し‐し【詩思】🔗⭐🔉
し‐し【詩思】
詩を作りたい思い。詩興。詩情。
し‐し🔗⭐🔉
し‐し
〔感〕
(感動詞シを重ねた語)
①先払いのかけごえ。警蹕けいひつの声。
②騒々しいのを鎮めとめる声。
③鳥獣を追う声。
④呼びかけの語。もしもし。
⑤しくしくなく声。蜻蛉日記中「―と泣く」
大辞林の検索結果 (50)
しし【肉・宍】🔗⭐🔉
しし 【肉・宍】
にく。人体の肉。「我が―はみ膾(ナマス)はやし/万葉 3885」[和名抄]
しし【尿】🔗⭐🔉
しし 【尿】
〔幼児語〕
小便。おしっこ。
しし【獣・鹿・猪】🔗⭐🔉
しし [1] 【獣・鹿・猪】
〔「しし(肉)」と同源〕
(1)猪(イノシシ)や鹿(シカ)など,その肉を食用にする獣の総称。「み吉野のをむろが嶽に―伏すと/古事記(下)」
(2)特に猪のこと。[季]秋。
し-し【士師】🔗⭐🔉
し-し [1] 【士師】
(1)中国周代に,刑をつかさどった役人。
(2)〔Judges〕
旧約聖書士師記に記されている王国成立以前のイスラエルにおけるカリスマ的指導者・救護者。大士師と小士師がいた。その多くは部族の長。裁(サバ)き司(ヅカサ)。
し-し【支子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【支子】
嫡子以外の子。
し-し【史詩】🔗⭐🔉
し-し [1] 【史詩】
歴史上の出来事を扱った詩。
し-し【四四】🔗⭐🔉
し-し [1] 【四四】
連珠で,四目が同時に二か所にできること。先手側の禁手とされる。
し-し【四至】🔗⭐🔉
し-し [1] 【四至】
〔「しじ」とも〕
「しいし(四至)」に同じ。
し-し【四始】🔗⭐🔉
し-し [1] 【四始】
〔歳・月・日・時の初めの意〕
正月元日。
し-し【四肢】🔗⭐🔉
し-し [1] 【四肢】
両手と両足。手足。また,動物の四本の足。
し-し【四詩】🔗⭐🔉
し-し [1] 【四詩】
(1)詩経の四種の詩体。国風・大雅・小雅・頌(シヨウ)の総称。
(2)前漢に行われた四種の詩経。すなわち魯(ロ)の申培の伝えた魯詩,斉の轅固生(エンコセイ)の伝えた斉詩,燕の韓嬰の伝えた韓詩,魯の毛亨(モウコウ)の伝えた毛詩の四種。毛詩だけが現存している。
し-し【市史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【市史】
市の歴史。また,それを記録した書物。
し-し【死屍】🔗⭐🔉
し-し [1] 【死屍】
死体。なきがら。しかばね。「―累々」
し-し【志士】🔗⭐🔉
し-し [1] 【志士】
身を犠牲にして国や社会のために尽くそうという,高い志をもっている人。「勤王の―」
し-し【私史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【私史】
「野史(ヤシ){(1)}」に同じ。
し-し【私資】🔗⭐🔉
し-し [1] 【私資】
個人の財産。私財。私産。
し-し【刺史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【刺史】
(1)中国の地方官。漢代では地方監察官,隋・唐代では州の長官。宋以後廃止。
(2)国守(コクシユ)の唐名。
し-し【師資】🔗⭐🔉
し-し [1] 【師資】
〔老子(二七章)「善人,不善人之師,不善人,善人之資」〕
(1)師匠。先生。
(2)師匠と弟子。師弟関係。「朕上人と―の契浅からず/太平記 26」
し-し【紙誌】🔗⭐🔉
し-し [1] 【紙誌】
新聞と雑誌。
し-し【紫史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【紫史】
〔紫式部の書いたふみの意〕
源氏物語の異名。紫文。
し-し【嗣子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【嗣子】
家のあとを継ぐ子。あとつぎ。
し-し【獅子・師子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【獅子・師子】
(1)ライオン。古来,百獣の王とされ,権威・王権などの象徴ともされた。獅子王。
(2){(1)}を基に想像された獣。仏教では文殊(モンジユ)菩薩の乗物とする。
(3)神社の社頭などに置いて魔よけとする。{(1)}に似た獣の像。古くは器物の重しともした。
(4)「獅子舞」「獅子頭(シシガシラ){(1)}」の略。
(5)〔仏〕(人の王であるところから)仏。「―の座」
し-し【詩史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【詩史】
(1)詩の歴史。
(2)詩文で記した歴史。
し-し【詩思】🔗⭐🔉
し-し [1] 【詩思】
詩を作ろうとする気持ち。詩情。詩興。「―を生ぜしめ給ふを/即興詩人(鴎外)」
しし【子思】🔗⭐🔉
しし 【子思】
(前492?-前431?) 中国,春秋時代の魯(ロ)の学者。名は
(キユウ),子思は字(アザナ)。孔子の孫。孔子の高弟,曾子(ソウシ)に師事。「中庸」の著者といわれる。
(キユウ),子思は字(アザナ)。孔子の孫。孔子の高弟,曾子(ソウシ)に師事。「中庸」の著者といわれる。
しし【尸子】🔗⭐🔉
しし 【尸子】
中国の雑家の書。戦国時代の思想家尸佼の著作。上巻一三篇,下巻佚文数十則が伝わる。儒家思想を主とし,ときに道家・名家の観点をまじえる。また歴史故事や民間伝説を引いて例証としている。
し-し【孜孜】🔗⭐🔉
し-し [1] 【孜孜】
■一■ (ト|タル)[文]形動タリ
熱心に励むさま。孳孳(ジジ)。「君子は己を修むるに―たり/欺かざるの記(独歩)」
■二■ (副)
{■一■}に同じ。「―勉強して能く身を立て/福翁百話(諭吉)」
し-し🔗⭐🔉
し-し (副)
すすり泣くさま。しくしく。「―と泣く/蜻蛉(中)」
しし-あい【肉合(い)】🔗⭐🔉
しし-あい ―アヒ [0] 【肉合(い)】
肉のつき具合。ししおき。
ししあい-ぼり【肉合い彫(り)】🔗⭐🔉
ししあい-ぼり ―アヒ― [0] 【肉合い彫(り)】
主に彫金で,模様の周囲を彫り沈めて,浮き彫りの効果を出す技法。模様の面は地の面より高くならない。日本では杉浦乗意(1701-1761)が始めたとされる。
ししあい-まきえ【肉合い蒔絵】🔗⭐🔉
ししあい-まきえ ―アヒ―
[5][6] 【肉合い蒔絵】
蒔絵技法の一。高蒔絵と研ぎ出し蒔絵とが併用された立体的な感じを与えるもの。肉合い研ぎ出し蒔絵。
[5][6] 【肉合い蒔絵】
蒔絵技法の一。高蒔絵と研ぎ出し蒔絵とが併用された立体的な感じを与えるもの。肉合い研ぎ出し蒔絵。
ししい-でん【紫宸殿】🔗⭐🔉
ししい-でん 【紫宸殿】
⇒ししんでん(紫宸殿)
しし-うど【猪独活】🔗⭐🔉
しし-うど [3] 【猪独活】
セリ科の大形多年草。山地の草原に自生。根葉は羽状複葉。茎は中空で,高さ1.5メートル内外。夏,白色の小花を複散形花序につける。ウドに似るが食用にならない。根を風邪などの薬とする。イヌウド。
しし-おう【獅子王】🔗⭐🔉
しし-おう ―ワウ [3] 【獅子王】
(1)百獣の王として獅子をたたえていう語。
(2)名剣の名。源頼政が
(ヌエ)を射たとき二条天皇から賞賜されたもの。豊後(ブンゴ)定秀または高平の作という。
(ヌエ)を射たとき二条天皇から賞賜されたもの。豊後(ブンゴ)定秀または高平の作という。
しし-おき【肉置き】🔗⭐🔉
しし-おき [0] 【肉置き】
肉のつき具合。ししあい。「―豊かに,目なざし燃ゆる如くなれば/即興詩人(鴎外)」
しし-おどし【鹿威し】🔗⭐🔉
しし-おどし [3] 【鹿威し】
(1)「添水(ソウズ)」に同じ。
(2)田畑に来る鳥獣を追い払うための装置。添水・鳴子など。
しし-おどり【鹿踊り】🔗⭐🔉
しし-おどり ―ヲドリ [3] 【鹿踊り】
岩手・宮城両県で盆や祭礼に行われる芸能。鹿の頭をかぶり,胸に太鼓をつけた者が組になって踊り,寺社や家々をめぐり歩く。
しし-おどり【獅子踊り】🔗⭐🔉
しし-おどり ―ヲドリ [3] 【獅子踊り】
東日本に広く行われる一人立ちの風流(フリユウ)獅子舞。四隅に花笠をかぶり簓(ササラ)を摺(ス)る者が立つ中で,胸に太鼓をつけ,獅子頭(シシガシラ)をかぶった者三人が踊る。
→獅子舞
しし-がき【鹿垣】🔗⭐🔉
しし-がき [2] 【鹿垣】
(1)枝のついた木や竹で作った垣。田畑に鹿(シカ)や猪(イノシシ)などの侵入するのを防ぐもの。[季]秋。
(2)砦(トリデ)の周りに設けて防御用にした垣。鹿砦(ロクサイ)。
しし-かぐら【獅子神楽】🔗⭐🔉
しし-かぐら [3] 【獅子神楽】
獅子頭(シシガシラ)に神を勧請(カンジヨウ)し,家々を清めて回る神楽。伊勢の太神楽(ダイカグラ)や東北地方の権現(ゴンゲン)舞など。
しし-がしら【獅子頭】🔗⭐🔉
しし-がしら [3] 【獅子頭】
(1)獅子の頭の形に似せて作った木製の仮面。獅子舞に使う。しし。
(2)金魚の一品種。頭部に多くのいぼがあり,冠をかぶったように見える。背びれはない。
(3)ウラボシ科の常緑性シダ植物。葉は倒披針形の羽状葉で獅子のたてがみ状に多数根生。胞子葉は栄養葉より細長い。百足草(ムカデグサ)。鰯骨(イワシボネ)。オサバ。
獅子頭(3)
[図]
[図]
ししがしら-の-かぶと【獅子頭の兜】🔗⭐🔉
ししがしら-の-かぶと 【獅子頭の兜】
獅子頭{(1)}を前立(マエダテ)として付けた兜。
しし【嗣子】(和英)🔗⭐🔉
しし【獅子】(和英)🔗⭐🔉
しし【四肢】(和英)🔗⭐🔉
しし【四肢】
the limbs;the legs and arms.
しし【志士】(和英)🔗⭐🔉
しし【志士】
a patriot.→英和
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足(ダクアシ)