コロイド【colloid】 (ギリシア語のkolla（膠_にかわの意）に由来)分子よりは大きいが普通の顕微鏡では見えないほど微細な粒子（コロイド粒子）が分散している状態。膠・澱粉・寒天・蛋白質の水溶液などで見られる。膠質_こうしつ。 ⇒コロイド‐かがく【コロイド化学】 ⇒コロイド‐ようえき【コロイド溶液】

コロイド [0][2] colloid 物質が0.1〜0.001マイクロメートル程度の微粒となって液体・固体・気体の中に分散している状態。膠(ニカワ)・デンプン・寒天・卵白・マヨネーズ・煙などの類。膠質(コウシツ)・(ニカワシツ)。

col・loid[klid/--] n.,a.《化》コロイド(状の),膠質(の).