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広辞苑の検索結果 (18)

エーベルト【Friedrich Ebert】🔗🔉

エーベルトFriedrich Ebert】 ドイツの政治家。1913年ベーベルに代わって社会民主党党首、19年の革命で臨時政府指導者となり、旧勢力と妥協しつつ共産党勢力を弾圧。22年ワイマール共和国初代大統領。(1871〜1925)

エンゲルス【Friedrich Engels】🔗🔉

エンゲルスFriedrich Engels】 ドイツの思想家・革命家。マルクスとともにマルクス主義の創始者。ロンドンを拠点にマルクスと協力し、その死後も「資本論」2・3巻を刊行した。著「ドイツ‐イデオロギー」「共産党宣言」(以上マルクスと共著)、「反デューリング論」「空想から科学への社会主義の発展」、遺稿「自然弁証法」など。(1820〜1895)

クロプシュトック【Friedrich Gottlieb Klopstock】🔗🔉

クロプシュトックFriedrich Gottlieb Klopstock】 ドイツの詩人。啓蒙主義時代のドイツ抒情詩の革新者。叙事詩「救世主」のほか、多くの頌詩がある。(1724〜1803)

グンドルフ【Friedrich Gundolf】🔗🔉

グンドルフFriedrich Gundolf】 ドイツの文学史家。哲学的文芸学の代表者。著「シェークスピアとドイツ精神」「ゲーテ」「ゲオルゲ」など。(1880〜1931)

ケーニッヒ【Friedrich König】🔗🔉

ケーニッヒFriedrich König】 ドイツの印刷技術者。1811年、蒸気機関を動力とする輪転式印刷機を発明。印刷技術に大きな革新をもたらした。(1774〜1833)

サヴィニー【Friedrich Karl von Savigny】🔗🔉

サヴィニーFriedrich Karl von Savigny】 ドイツの法学者。歴史法学の樹立者。ローマ法の史的研究で業績を挙げた。著「現代ローマ法体系」など。(1779〜1861)

シュライエルマッハー【Friedrich E. Daniel Schleiermacher】🔗🔉

シュライエルマッハーFriedrich E. Daniel Schleiermacher】 ドイツの神学者・哲学者。合理主義から神学を解放し、近代プロテスタント神学の祖と見なされる。宗教の本質は無限者への絶対依存の感情にあると説く。また独自の倫理学・弁証論・教育思想を展開。著「宗教論」「独白録」「弁証法」「倫理学」など。(1768〜1834)

ダンネマン【Friedrich Dannemann】🔗🔉

ダンネマンFriedrich Dannemann】 ドイツの科学史家・科学教育者。ボン大学教授。「発展と関連から見た自然科学」全4巻(邦訳「大自然科学史」)を著す。(1859〜1936)

デュレンマット【Friedrich Dürrenmatt】🔗🔉

デュレンマットFriedrich Dürrenmatt】 スイスのドイツ系劇作家。諷刺のきいた喜劇で成功。戯曲「貴婦人故郷に帰る」「物理学者」など。(1921〜1990)

ハイエク【Friedrich August von Hayek】🔗🔉

ハイエクFriedrich August von Hayek】 オーストリアの経済学者・社会哲学者。貨幣・信用を重視した景気循環論を展開。また、自由な市場経済の優位性を主張。主著「資本の純粋理論」「隷従への道」。ノーベル賞。(1899〜1992) ハイエク 提供:Maxppp/APL

ヒルト【Friedrich Hirth】🔗🔉

ヒルトFriedrich Hirth】 ドイツの中国学者。1870〜97年税関員として清に滞在。東西文化交渉・中国美術を中心に広範な研究を発表。著「中国古代史」「中国美術に及ぼせる外国の影響」など。(1845〜1927)

フライド‐チキン【fried chicken】🔗🔉

フライド‐チキンfried chicken】 鶏肉に調味料・香辛料・小麦粉などをまぶして揚げたもの。

フライド‐ポテト【fried potato】🔗🔉

フライド‐ポテトfried potato】 油で揚げたジャガいも。多く、細長い棒状のものをいう。

フリードリヒ【Friedrich】🔗🔉

フリードリヒFriedrich】 (ドイツ語の男子名)(3世)ザクセン選帝侯(在位1486〜1525)。学問に関心をもち、大学を創設。ウォルムス帝国議会でのルターの処罰後ワルトブルク城にかくまう。(1463〜1525) ⇒フリードリヒ‐ウィルヘルム【F. Wilhelm】 ⇒フリードリヒ‐だいおう【フリードリヒ大王】

ベルギウス【Friedrich Karl Rudolf Bergius】🔗🔉

ベルギウスFriedrich Karl Rudolf Bergius】 ドイツの工業化学者。石炭の微粉末に水素を添加して液体燃料にする石炭液化法を完成。またセルロースを加水分解して糖をつくる方法を開発。ノーベル賞。(1884〜1949)

ヘルダーリン【Friedrich Hölderlin】🔗🔉

ヘルダーリンFriedrich Hölderlin】 ドイツの詩人。古代ギリシアにあこがれ、汎神論的な格調の高い頌詩などを作った。30歳代で精神に異常を来す。書簡体小説「ヒュペーリオン」など。(1770〜1843)

ヤコービ【Friedrich Heinrich Jacobi】🔗🔉

ヤコービFriedrich Heinrich Jacobi】 ドイツ啓蒙期の哲学者。理知よりも感情・信仰を重んじ、直接知で神をとらえ得ると説き、カントに反対した。(1743〜1819)

リスト【Friedrich List】🔗🔉

リストFriedrich List】 ドイツの経済学者。歴史学派の先駆。経済発展段階説を展開し、国民主義の立場から保護貿易政策を主張。主著「経済学の国民的体系」。(1789〜1846)

大辞林の検索結果 (32)

ウェーラーFriedrich Whler🔗🔉

ウェーラー Friedrich Whler (1800-1882) ドイツの化学者。初めて尿素の人工合成に成功,有機物が無機物から合成できることを発見。アルミニウム・ホウ素などを単離。

エーベルトFriedrich Ebert🔗🔉

エーベルト Friedrich Ebert (1871-1925) ドイツ社会民主党の政治家。ワイマール共和国初代大統領。ドイツ革命の際,帝政存続を望み革命派を抑圧した。

エンゲルスFriedrich Engels🔗🔉

エンゲルス Friedrich Engels (1820-1895) ドイツの革命家・思想家。マルクスと科学的社会主義を創始し,「ドイツ-イデオロギー」「共産党宣言」を共同執筆。また,マルクスの「資本論」第二,三巻を整理・刊行。著「反デューリング論」「空想より科学への社会主義の発展」「家族・私有財産・国家の起源」など。

オストワルトFriedrich Wilhelm Ostwald🔗🔉

オストワルト Friedrich Wilhelm Ostwald (1853-1932) ドイツの物理化学者。化学親和力と化学平衡の問題を中心に,電解質の電離度,触媒と反応速度などの研究を行い,物理化学の体系化に努力。オストワルト法の創始者。著「化学の学校」は化学入門の名著。

クロップシュトックFriedrich Gottlieb Klopstock🔗🔉

クロップシュトック Friedrich Gottlieb Klopstock (1724-1803) ドイツの詩人。頌詩(シヨウシ)や宗教的叙事詩「メシアス」によってドイツ詩界を革新した。

グンドルフFriedrich Gundolf🔗🔉

グンドルフ Friedrich Gundolf (1880-1931) 〔本名 F. Gundelfinger〕 ドイツの文学史家。ゲオルゲ派の一人。主著「シェークスピアとドイツ精神」「ゲーテ」

ケーニッヒFriedrich Knig🔗🔉

ケーニッヒ Friedrich Knig (1774-1833) ドイツの印刷技術者。高速回転円筒式印刷機を完成。ロンドン-タイムズの印刷に用いられ,日刊紙の発行に革新をもたらした。

ケクレFriedrich August Kekul von Stradonitz🔗🔉

ケクレ Friedrich August Kekul von Stradonitz (1829-1896) ドイツの化学者。はじめリービッヒのもとで研究。炭素が四価の元素で,鎖状に結合すること,ベンゼンがいわゆる亀甲型の環状構造をとることを提唱,有機化学構造論の基礎を確立。

サビニーFriedrich Karl von Savigny🔗🔉

サビニー Friedrich Karl von Savigny (1779-1861) ドイツの法学者・政治家。歴史法学の創始者。著「中世ローマ法史」「現代ローマ法体系」など。

シェリングFriedrich Wilhelm Joseph von Schelling🔗🔉

シェリング Friedrich Wilhelm Joseph von Schelling (1775-1854) ドイツの哲学者。自我と自然を包括する絶対者というロマン派的理念のもと,同一哲学を構築して,芸術に重要な位置を与える。後期には,理性の限界を示し,存在すること自体の根拠を問う積極哲学を構想して実存哲学を先取りした。主著「超越論的観念論の体系」,「人間的自由の本質」など。

シュライエルマッハーFriedrich Ernst Daniel Schleiermacher🔗🔉

シュライエルマッハー Friedrich Ernst Daniel Schleiermacher (1768-1834) ドイツの思想家。宗教の本質は超越的実在への「絶対依存の感情」にあると主張して宗教的観念論を展開。解釈学や弁証法を理論として深化させたほか,プラトン全集の独訳でも有名。

シュレーゲルFriedrich von Schlegel🔗🔉

シュレーゲル Friedrich von Schlegel (1772-1829) ドイツの哲学者・評論家・言語学者。雑誌「アテネウム」を創刊し,ロマン派を理論的に指導。小説「ルチンデ」,比較言語学の業績「インド人の言語と英知について」など。

ダンネマンFriedrich Dannemann🔗🔉

ダンネマン Friedrich Dannemann (1859-1936) ドイツの科学史家・教育者。ボン大学で科学史を開講。「大自然科学史」四巻のほか,数々の優れた科学史の著作がある。

デュレンマットFriedrich Drrenmatt🔗🔉

デュレンマット Friedrich Drrenmatt (1921-1990) スイスの劇作家。風刺と幻想に満ちた喜劇によって現代の不条理を暴く。代表作「ロムルス大帝」「貴婦人故郷に帰る」

ニーチェFriedrich Wilhelm Nietzsche🔗🔉

ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche (1844-1900) ドイツの哲学者。初め古典文献学者として出発,R =ワーグナー・ショーペンハウアーの影響を受けつつ,ギリシャ文化を範とする芸術的哲学を説いた。のちに「神は死んだ」としてヨーロッパ文明・キリスト教への批判を深め,永劫回帰・力への意志の世界においてニヒリズムを克服,「超人」として生きることを主張した。著「悲劇の誕生」「反時代的考察」「ツァラツストラはかく語りき」など。

ハイエクFriedrich August von Hayek🔗🔉

ハイエク Friedrich August von Hayek (1899-1992) オーストリアの経済学者。貨幣的景気理論を展開する一方,ケインズ主義や社会主義を批判して,社会経済論に基づく自由主義を唱えた。著「景気と貨幣」「隷従への道」など。

ヒルトFriedrich Hirth🔗🔉

ヒルト Friedrich Hirth (1845-1927) ドイツの中国研究者。自称,夏徳。1870〜97年税関に勤めて中国に滞在。絵画・陶磁器など中国美術や東西文化交渉について研究。著「中国古代史」「中国美術に及ぼせる外国の影響」など。

フケーFriedrich de la Motte Fouqu🔗🔉

フケー Friedrich de la Motte Fouqu (1777-1843) ドイツ後期ロマン派の小説家。童話「ウンディーネ(水の精)」で知られる。

フライドfried🔗🔉

フライド fried 他の外来語に付いて「油で揚げた」の意を表す。「―-ポテト」「―-チキン」

フリードリヒFriedrich🔗🔉

フリードリヒ Friedrich (二世)(1712-1786) プロイセン国王(在位 1740-1786)。オーストリア継承戦争・七年戦争・ポーランド分割などにより領土を拡大。重商主義・農民保護政策をとり,学芸を奨励,啓蒙専制君主の典型といわれる。フリードリヒ大王。フレデリック。

フリードリヒ-ウィルヘルムFriedrich Wilhelm🔗🔉

フリードリヒ-ウィルヘルム Friedrich Wilhelm (一世)(1688-1740) プロイセン国王(在位 1713-1740)。フリードリヒ二世の父。官僚制の整備・常備軍の強化を図り,絶対王政を確立,プロイセン興隆の基礎を築いた。

フレーベルFriedrich Wilhelm August Frbel🔗🔉

フレーベル Friedrich Wilhelm August Frbel (1782-1852) ドイツの教育家。世界最初の幼稚園を創設。児童の遊戯・作業を通じて個人的要求を社会的に方向づける,生活即教育の立場をとった。主著「人間の教育」 →恩物

ベッセルFriedrich Wilhelm Bessel🔗🔉

ベッセル Friedrich Wilhelm Bessel (1784-1846) ドイツの天文学者。白鳥座六一番星の位置を測定して年周視差を発見。また,ベッセル関数の発見など天文学上の計算法の改善にも貢献。

ヘルダーリンFriedrich Hlderlin🔗🔉

ヘルダーリン Friedrich Hlderlin (1770-1843) ドイツの詩人。「詩人の使命」「アルヒペラグス」「パンと葡萄酒」「ライン河」など,純粋で荘重深遠な詩を書いた。ほかに書簡体小説「ヒュペーリオン」,戯曲「エムペードクレス」(未完)など。後半生は精神病患者として過ごした。

マイネッケFriedrich Meinecke🔗🔉

マイネッケ Friedrich Meinecke (1862-1954) ドイツの歴史学者。政治史と精神史の融合を企て,広く影響を与えた。著「世界市民主義と国民国家」「歴史主義の成立」のほか,ナチスを批判した「ドイツの悲劇」など。

ミーシェルFriedrich Miescher🔗🔉

ミーシェル Friedrich Miescher (1844-1895) スイスの生理学者。1869年,膿(ウミ)の細胞核中に核酸を発見してヌクレインと命名するなど,核酸研究の端緒を開いた。

ムルナウFriedrich Wilhelm Murnau🔗🔉

ムルナウ Friedrich Wilhelm Murnau (1888-1931) ドイツの映画監督。マックス=ラインハルトに師事して舞台俳優として活躍したが,映画界に転身。表現主義の影響を受けた「ジキル博士とハイド氏」「ファントム」などを撮った後,サイレント映画の傑作「最後の人」を発表。

ラッツェルFriedrich Ratzel🔗🔉

ラッツェル Friedrich Ratzel (1844-1904) ドイツの地理学者。人文地理学を確立し,文化圏の概念の基礎をつくった。著「人類地理学」「政治地理学」など。

リストFriedrich List🔗🔉

リスト Friedrich List (1789-1846) ドイツの経済学者。ドイツの歴史的発展段階とその生産力に照応した国民経済学を体系化し,保護貿易を主張,歴史学派の始祖とされる。ドイツ関税同盟の成立に寄与。主著「経済学の国民的体系」

レフラーFriedrich August Johannes Lffler🔗🔉

レフラー Friedrich August Johannes Lffler (1852-1915) ドイツの細菌学者。コッホのもとで細菌学を研究。ジフテリア菌の純粋培養に成功した。

fried[fraid](英和)🔗🔉

fried→音声 v.fryの過去(分詞).

fried・cake[keik](英和)🔗🔉

fried・cake[keik] n.<米>ドーナツ.

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