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広辞苑の検索結果 (5)
ご‐うん【五運】🔗⭐🔉
ご‐うん【五運】
①五行ごぎょうの運行。
②暦で、火・水・木・金・土星の称。
ご‐うん【五雲】🔗⭐🔉
ご‐うん【五雲】
①五色の雲。
②雲形の模様の一種。能の宝生流で定式の扇に用いる。
③「五雲の車」の略。
⇒ごうん‐せん【五雲箋】
⇒ごうん‐の‐くるま【五雲の車】
ご‐うん【五蘊】🔗⭐🔉
ご‐うん【五蘊】
〔仏〕(「蘊」は梵語skandha 集合体の意)現象界の存在の五種の原理。色しき・受・想・行ぎょう・識の総称で、物質と精神との諸要素を収める。色は物質および肉体、受は感受作用、想は表象作用、行は意志・記憶など、識は認識作用・意識。一切存在は五蘊から成り立っており、それ故、無常・無我であると説かれる。旧訳くやくでは五陰ごおん。
ごうん‐せん【五雲箋】🔗⭐🔉
ごうん‐せん【五雲箋】
雁皮がんぴを原料として五色に染めた詩箋。江戸末期以来、伊豆熱海の特産。
⇒ご‐うん【五雲】
ごうん‐の‐くるま【五雲の車】🔗⭐🔉
ごうん‐の‐くるま【五雲の車】
五色の雲を描いた車。もと中国で、貴人の乗物とした。太平記37「―に召され」
⇒ご‐うん【五雲】
大辞林の検索結果 (4)
ご-うん【五運】🔗⭐🔉
ご-うん [1] 【五運】
(1)五行(ゴギヨウ)の運行。
(2)暦で,木・火・土・金・水の五星の称。
ご-うん【五雲】🔗⭐🔉
ご-うん [1] 【五雲】
(1)五色(青・赤・黄・白・黒)の雲。いつつの雲。
(2)「五雲の車」の略。
ごうん-の-くるま【五雲の車】🔗⭐🔉
ごうん-の-くるま 【五雲の車】
中国で,五色の雲を描いた貴人の乗る車。天子の乗り物。「―に召され/太平記 37」
ご-うん【五蘊】🔗⭐🔉
ご-うん [0][1] 【五蘊】
〔仏〕
〔「蘊」は梵語 skandha の訳で,集まったものの意〕
諸存在を構成する物質的・精神的五つの要素。色(シキ)・受・想・行・識の総称。色は物質的存在,受は事物を感受する心の働き,想は事物を思い描く心の働き,行は心の意志的働き,識は識別・判断する心の働き。五陰(ゴオン)。五衆(ゴシユ)。
広辞苑+大辞林に「ごうん」で始まるの検索結果。