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じっ‐せん【実践】🔗🔉

じっ‐せん実践】 ①実際に履行すること。一般に人間が何かを行動によって実行すること。「考えを―に移す」 ②〔哲〕(praxis ギリシア・practice イギリス) ㋐人間の倫理的行動。アリストテレスに始まる用法で、観想や制作と対比される。カントなどもこの意味で用いる。 ㋑人間が行動を通じて環境を意識的に変化させること。この意味での実践の基本形態は物質的生産活動であり、さらに差別に対する闘争や福祉活動のような社会的実践のほか、精神的価値の実現活動のような個人的実践も含まれる。認識(理論)は実践の必要から生まれ、また認識の真理性はそれを実践に適用して検証される、という立場で実践の意義を明らかにしたのはマルクスとプラグマティズムである。↔理論。 ⇒じっせん‐きゅうこう【実践躬行】 ⇒じっせん‐てき【実践的】 ⇒じっせんてき‐すいろん【実践的推論】 ⇒じっせん‐てつがく【実践哲学】 ⇒じっせん‐りせい【実践理性】 ⇒じっせんりせい‐の‐ようせい【実践理性の要請】 ⇒じっせん‐りんり【実践倫理】

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プラクティスpractice🔗🔉

プラクティス [2] practice 練習。実行。「パターン-―」

prac・tice[prktis](英和)🔗🔉

prac・tice→音声 n.実施,実行;実際;習慣,慣例;練習;熟練;<古>(pl.) いつもの手段,策略;(医者・弁護士などの)業務,診療〔事務〕所;患者〔依頼人〕 (の数). ◎be in practice 練習〔熟練〕している;開業している. ◎in practice 実際は. ◎out of practice 練習不足で,へたで. ◎put…into〔in〕 practice を実行する.

prac・ticed[‐t](英和)🔗🔉

prac・ticed[-t] a.練習〔経験〕をつんだ. ◎practiced hand 熟練家.

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