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かわ【側】カハ[2]🔗🔉

かわ【側】カハ[2] (一)(A)△問題になる物(幅を持っているもの)の端に位置し、帯状になって続くととらえられる部分。 「同じ病室でも、南の窓に面した―と北の廊下に近い―では大分明るさが違う/道路の向こう―ガワ/縁―ガワ・右―ガワ [0]〔=進行方向に向かって、右半分の方〕・左―ガワ [0]・海―ガワ [0]・山―ガワ [0]・両―ガワ [0]」 (B)問題になるものを囲む物の、外・表・前・上や、内・裏・後(ウシロ)・下などの方向に向いた面。 「時計の―〔=ふち〕/東―ガワと西―ガワの対立」 (二)幾つか対立して考えられる物事の△一方(一面)。がわ。サイド。 「消費者の―ガワに立つ/労働者―ガワの言い分」 (三)列をなして並んでいる物を、何列目に当たるかと算(カゾ)える語。 「前から二フタ―目/今一ヒト―奥の石塔」

新明解 ページ 1105 での単語。