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かなぐりすてる【かなぐり捨てる】[6][7][3]:[6][0]🔗🔉

かなぐりすてる【かなぐり捨てる】[6][7][3]:[6][0] (他下一) 〔「かなぐる」は、荒あらしく手で何かをする意〕 ぴったり身についている物などを 投げるように 乱暴に 脱ぎ捨てる。 「恥も外聞も―〔=恥の意識や外聞が悪いなどの考え方を一切捨てて、当面自分の△やりたい(やらねばならぬ)事をやる〕」

かなけ【金気】[0]🔗🔉

かなけ【金気】[0] (一)水の中に含まれている鉄分。 (二)鉄製の新しいなべ・かまを火に かけた時浮かび出る赤黒い物。

かなしい【悲しい】[0][3]:[0][3]🔗🔉

かなしい【悲しい】[0][3]:[0][3] (形) (一)〔不幸に会った時など〕取り返しのつかない事どもを思い続けて△泣きたくなる気持(絶望的な感じ)だ。 うれしい (二)悲しい環境にある主人公の気持に共感される様子だ。 「―歌」 ――さ[3][2][0]――げ[0][3][4]――が・る[4]:[4] [表記](二)は、「《哀しい」とも書く。

かなしい【愛しい】[3]:[3][0]🔗🔉

かなしい【愛しい】[3]:[3][0] (形) 「しみじみと いとしい感じがする」意の雅語的表現。

かなしき【鉄敷き】【鉄敷】[0]🔗🔉

かなしき【鉄敷き】【鉄敷】[0] 金属を鍛えるのに使う、鉄製の台。かなとこ。 [表記]「金敷」とも書く。

かなしばり【金縛り】【金縛】[0][3]🔗🔉

かなしばり【金縛り】【金縛】[0][3] (一)逃げられないように、くさり・針金などで強く縛りつけること。 (二)金の力で人の自由を束縛し、いやと言わせないこと。〔(二)は俗用〕 (三)身動きが出来なくなる(ように感じる)こと。 「―に会う/不動―の法」

かなしぶ【金渋】[0]🔗🔉

かなしぶ【金渋】[0] 鉄の さびの交じった水。 [表記]「《鉄渋」とも書く。

かなしむ【悲しむ】[3]:[3]🔗🔉

かなしむ【悲しむ】[3]:[3] (他五) 〈なにヲ―〉 悲しいと感じる。 喜ぶ [名]悲しみ[0][4][3] 「深い―に包まれる」 [表記]「《哀しむ」とも書く。

かなた【彼方】[1]🔗🔉

かなた【彼方】[1] (代) 〔「な」は「の」と同義の雅語の助詞〕 何か近くに在るものを越えた△先の方(遠くの方)。 「―こなた/山の―〔=山を越えた向こう側〕」

新明解 ページ 1029