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かわ【川】カハ[2]🔗🔉

かわ【川】カハ[2] 地上のくぼんだ所へ集まって、自然に流れ、海・湖などに注ぐ水(の道)。 「―を下る/―上カミ・小―ガワ・谷―ガワ」 [表記]「河」とも書く。 [かぞえ方]一本・一筋

かわ【皮】カハ[2]🔗🔉

かわ【皮】カハ[2] 動植物の外側をおおい、内部を保護するもの。 「筍タケノコの―を一枚ずつ剥く/まんじゅうの―/布団の―〔=綿を包む布〕/一―むくと何の変わりもない人間だ」 [表記]皮革は、「革」と書く。

かわ【側】カハ[2]🔗🔉

かわ【側】カハ[2] (一)(A)△問題になる物(幅を持っているもの)の端に位置し、帯状になって続くととらえられる部分。 「同じ病室でも、南の窓に面した―と北の廊下に近い―では大分明るさが違う/道路の向こう―ガワ/縁―ガワ・右―ガワ [0]〔=進行方向に向かって、右半分の方〕・左―ガワ [0]・海―ガワ [0]・山―ガワ [0]・両―ガワ [0]」 (B)問題になるものを囲む物の、外・表・前・上や、内・裏・後(ウシロ)・下などの方向に向いた面。 「時計の―〔=ふち〕/東―ガワと西―ガワの対立」 (二)幾つか対立して考えられる物事の△一方(一面)。がわ。サイド。 「消費者の―ガワに立つ/労働者―ガワの言い分」 (三)列をなして並んでいる物を、何列目に当たるかと算(カゾ)える語。 「前から二フタ―目/今一ヒト―奥の石塔」

かわ【佳話】[1]🔗🔉

かわ【佳話】[1] 〔心が暖まるような〕いい物語。美談。

かわ【歌話】[1]🔗🔉

かわ【歌話】[1] 和歌の作法などを堅苦しくなく書いたもの。

がわ【側】ガハ[0]🔗🔉

がわ【側】ガハ[0] 〔「かわ」の変化〕 (一)かわ。 (二)中心となるものを囲むようにあるもの。 「当人より―〔=周囲〕の者が騒ぐ」

かわあかり【川明かり】【川明り】カハアカリ[3]🔗🔉

かわあかり【川明かり】【川明り】カハアカリ[3] 〔あたりが暗い中で〕川の水面が反射して明るく見えること。

新明解 ページ 1105