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かんがえ【考え】【考】カンガヘ🔗🔉

かんがえ【考え】【考】カンガヘ [一][3] 考えること。考えた事柄。 「基本的な―をまとめる/人権尊重の―がうかがわれる/当局の―をただす/従来の―を改める/―〔=予測の仕方〕が甘い/僕の―〔=判断〕でやる/いい―〔=思いつき〕が浮かぶ/―に入れる〔=考慮する〕/―の無い〔=思慮に欠けた〕行動/―を決める〔=決心する〕」 [二](造語) 動詞「考える」の連用形。

かんがえあわせる【考え合わせる】【考合せる】カンガヘアハセル[7]:[7]🔗🔉

かんがえあわせる【考え合わせる】【考合せる】カンガヘアハセル[7]:[7] (他下一) その問題を解く手がかりとして、他のことを同時に考える。

かんがえかた【考え方】【考方】カンガヘカタ[5][6]🔗🔉

かんがえかた【考え方】【考方】カンガヘカタ[5][6] どう考えるかの△方法(方向・傾向・型)。 「柔軟な―/古いものは すべて悪いという―が根強い/定年延長の―を推し進める/―の食い違い」

かんがえごと【考え事】【考事】カンガヘゴト[0][5][6]🔗🔉

かんがえごと【考え事】【考事】カンガヘゴト[0][5][6] 〔△対処(処理)の方法について〕あれこれ心を悩ますこと。また、その内容。 「絶えず―をしている人」

かんがえこむ【考え込む】【考込む】カンガヘコム[5]:[5]🔗🔉

かんがえこむ【考え込む】【考込む】カンガヘコム[5]:[5] (自五) ほかの事を忘れて、その事を考えることに集中する。

かんがえだす【考え出す】【考出す】カンガヘダス[5]:[5][0]🔗🔉

かんがえだす【考え出す】【考出す】カンガヘダス[5]:[5][0] (他五) (一)考えて新しいくふうなどをする。 (二)考え始める。

かんがえつく【考え付く】【考付く】カンガヘツク[5][6]:[5][0]🔗🔉

かんがえつく【考え付く】【考付く】カンガヘツク[5][6]:[5][0] (他五) 思いつく。

かんがえもの【考え物】【考物】カンガヘモノ[0][6][5]🔗🔉

かんがえもの【考え物】【考物】カンガヘモノ[0][6][5] (一)その是非などについて慎重に考えて△みる(から決す)べき事柄。 「それは―だ」 (二)考えて当てるもの。

かんがえる【考える】カンガヘル[4][3]:[4][3]🔗🔉

かんがえる【考える】カンガヘル[4][3]:[4][3] (他下一) (一)〈なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉 経験や知識を基にして、未知の事柄を△解決(予測)しようとして、頭を働かせる。 「いいと―〔=判断する〕/人の立場を―〔=顧慮する〕/よくよく考えてみれば/どう考えてもおかしな事/…を抜きにしては考えられない」 (二)〈なにヲ―〉 相手や将来の事について思いをめぐらす。 「△将来(打つ手)を―/あと先を考えずに/あなたの事ばかり考えています」 (三)〈なにヲ―〉 新しい物を作り出す方法や考えを思いつく。 [考え[二]

新明解 ページ 1125