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ききわける【聞き分ける】【聞分ける】[4]:[4]🔗🔉

ききわける【聞き分ける】【聞分ける】[4]:[4] (他下一) (一)聞いた音や言葉などの(種類の)違いを区別する。 (二)〔子供が〕親の言うことなどを聞いて、よく従う。 [名]聞分け[0] 「―のない子供」

ききわすれる【聞き忘れる】【聞忘れる】[5]:[5]🔗🔉

ききわすれる【聞き忘れる】【聞忘れる】[5]:[5] (他下一) (一)聞くことを忘れる。 (二)聞いた事を忘れる。 [名] 聞忘れ[0]

ききん【飢饉】[1][2]🔗🔉

ききん【飢饉】[1][2] 不作のために食物が足りなくなること。〔必要物資が不足する意にも用いられる。例、「水―[3]」〕 [表記]「〈饑饉〉」とも書く。

ききん【基金】[1][2]🔗🔉

ききん【基金】[1][2] (一)事業の経済的基礎として準備してある財産・資本。 「国際通貨―」 (二)一定の目的・用途を持つ基本金。

ききん【寄金】[1][2][0]🔗🔉

ききん【寄金】[1][2][0] 「寄付金」の意の新しい表現。

ぎきん【義金】[0]🔗🔉

ぎきん【義金】[0] ぎえんきん(義捐金)。

ききんぞく【貴金属】[2]🔗🔉

ききんぞく【貴金属】[2] 空気中で酸化せず、容易に化学変化を受けない金属。産出が少ないので尊重される。例、金・白金など。 卑金属

きく【利く】[2][0]:[0]🔗🔉

きく【利く】[2][0]:[0] (自五) (一)〈なにニ―〉 期待される いい結果が得られる。 「パンチが―/酒がよく―〔=回る〕/薬が利き過ぎた」 (二)十分な働きを発揮する。 「腕が―/からだが利かない/若いのによく気が―〔= 〕/気の利いた〔=センスがいい〕文章/目先の利いた/小回りの―車」 (三)その事が可能な状態に置かれる。 「△修理(無理・自由・保険)が―」 [表記](一)の薬の場合は、「効く」とも書く。 [二](他五) 〈なにヲ―〉 「口を―〔=(話がまとまるように)物を言う〕/陰口を―〔=言う〕」

きく【聞く】[2][0]:[0]🔗🔉

きく【聞く】[2][0]:[0] (他五) (一)〈なにヲ―〉 音や声を△耳で感じる(知る)。 「風のたよりに―〔=伝聞する〕/耳に たこが出来るほど聞かされている/―ともなく―〔=特に注意・関心をもって聞いたわけではないが、なかば自然に耳に入ってくる〕」 (二)〈なにヲ―/なんだト―〉 聞いた内容を理解して、それに応じる。 「△親の言いつけ(訴え・意見)を―/ついぞ聞いたことが無い」 (三)〈だれニなにヲ―〉 尋ねる。問う。 「本音を―/巡査に道を―/事情を聞かれる」 (四)〈なにヲ―〉 酒の味や香(コウ)のにおいの いい悪いをためしてみる。 「香を―」 [表記](二)は「聴く」、(三)は「〈訊く」とも書く。

新明解 ページ 1218