きりおとす【切り落とす】【切落す】[4][0]:[4][0] （他五） 切って、そこから取り去る。 「下枝を―／堤防を―〔＝堤防の一部を切って水を流す〕」

きりおろす【切り下ろす】【切下す】[4][0]:[4][0] （他五） 上から下へと切る。

きりかえ【切り替え】【切替】キリカヘ [一][0] (一)切り替えること。 「スイッチの―」 (二)森林を開いて数年間畑を作ったあとで、また、木を植えること。 [表記]「切換」とも書く。 [二]（造語） 動詞「切り替える」の連用形。

きりかえばた【切り替え畑】【切替畑】キリカヘバタ[0][3] (一)森林を畑にした所。また、畑作と造林とを交互に行う畑。 (二)焼き畑。

きりかえし【切り返し】【切返】キリカヘシ[0] (一)切り返すこと。 「鋭い―」 (二)〔剣道で〕相手の左右の横面を目がけて各二回、相手のほぼ正眼に構えた しないを打ち、最後に面を一回打つことを反復する基本練習法。 (三)カットバック。 (四)〔すもうで〕相手の ひざの外側に自分の ひざを当てて押し倒すわざ。

きりかえす【切り返す】【切返す】キリカヘス[3][0][5]:[3][0] （他五） (一)相手の攻撃に対して逆に攻め返す。 (二)（土のかたまりを くわで）切ってひっくり返す。

きりかえる【切り替える】【切替える】キリカヘル[4][5][3]:[4][0][3] （他下一） (一)△他の方向（全く別のもの）に替える。 「△スイッチ（路線・方針・考え方・頭）を―」 (二)両替をする。 [自動]切り替わる[4][5][0]:[4][0]（五） [表記]「切り換える」とも書く。 ［切替[二]］

きりかかる【切り掛かる】【切掛る】[4]:[4] （自五） △切る（攻める）態勢を整えて、敵に向かう。 [表記]「〈斬り掛かる」とも書く。