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ありとあらゆる【有りとあらゆる】[1]‐[3]🔗🔉

ありとあらゆる【有りとあらゆる】[1]‐[3] (連体) そこに存在するものは全部。ありとある[1]‐[1]。

ありのとう【蟻の塔】アリノタフ[4]🔗🔉

ありのとう【蟻の塔】アリノタフ[4] 「ありづか」の異称。

ありのとわたり【蟻の門渡り】【蟻の門渡】[5]🔗🔉

ありのとわたり【蟻の門渡り】【蟻の門渡】[5] 〔アリの行列の意〕陰部と肛門(コウモン)との間。会陰(エイン)。

ありのまま【有りの儘】【有の儘】[5]🔗🔉

ありのまま【有りの儘】【有の儘】[5] 何の粉飾もせず、実情のままであること(を表わす)。 「事件の―を記事にする/―を見ていただく/思ったことを―に〔=正直に〕話してごらん」

ありのみ【有りの実】【有の実】[0][3]🔗🔉

ありのみ【有りの実】【有の実】[0][3] 梨(ナシ)の忌み言葉。〔「無し」と同音なので、避けて言う〕

アリバイ[0][2]🔗🔉

アリバイ[0][2] 〔alibi〕 その人が、その時 犯行の現場には居なかったということの証明。 現場不在証明[8]。 「―を崩す」

ありふれる【有り触れる】【有触れる】[5]:[0]🔗🔉

ありふれる【有り触れる】【有触れる】[5]:[0] (自下一) どこにでも有って、珍しくない。 「有り触れた顔ぶれ/有り触れている」

ありまき【蟻巻】[0]🔗🔉

ありまき【蟻巻】[0] あぶらむし(油虫)(一)。

ありゅう【亜流】アリウ[0]🔗🔉

ありゅう【亜流】アリウ[0] 背伸びして第一流のまねをしようとしているもの。二流。エピゴーネン。

ありゅうさんガス【亜硫酸ガス】アリウサンガス[6]🔗🔉

ありゅうさんガス【亜硫酸ガス】アリウサンガス[6] 硫黄を燃やす時に出る、無色の気体。鼻をさすように臭い。硫酸の原料や漂白剤として使う。

ありよう【有り様】【有様】アリヤウ[3][0]🔗🔉

ありよう【有り様】【有様】アリヤウ[3][0] (一)〔余りおおっぴらに言いたくない〕実情。 「―を言えば」 (二)理想的な あり方。 「研究所の―」 (三)あるはず。 「―が無い」

ある【或】[1]🔗🔉

ある【或】[1] (連体) 特定△できない(するに及ばない)物事を指して言う語。 「―時―ところに/―程度の自由/―条件のもとで/―人・―日」

ある【有る】【在る】[1]:[1]🔗🔉

ある【有る】【在る】[1]:[1] (自五) 無い 〈どこ・なに・だれニ―〉 (一)見聞きしたり 感じたり 考えたり などすることによって、その物事が認められる(状態を保つ)。 「改善の余地が―/別人の観が―/洪水のおそれが―/程度の差こそ有れ/実力に大きな開きが―/異論の有ろうはずが無い/△問題(可能性・分・定評)が―/とかく論議する向きも―/責任の一半が―/察するに余り―/折―ごとに/事も有ろうに/有って無きがごときもの/おもしろい話が―/―〔=本当の〕事無い事言い触らす/―〔=お金の有る〕所には―もんだ/一度行ったことが―/どれだけ―〔=重さ・広さ・高さ・距離などが有る〕か ? /チャンスさえ有れば〔=到来すれば〕/数奇な一生を―がままに〔=何ら手を加えることなく事実通りに〕描く」 (二)備わっていることが認められる(状態を保つ)。 「△教養(説得力・人間味)が―/実の―もの/理解―態度/妻が―〔=妻を持つ〕/広い庭が―/ガスが―〔=引いてある〕/必修課目の中にフランス語が―〔=含まれている〕」 (三)行われる(はずだ)。 「試験が―/学校が〔=学校の授業が〕―/事故の有った〔=起こった〕日/きょうは風呂フロが―〔=立つ〕/近く地震が起こるという噂ウワサが―〔=立っている〕」 〈どこ・なにニ―〉 (一)居る。 「昔むかしおじいさんとおばあさんがありました/賛成する人が―/政権の座に―/何分 相手の―ことだから」 (二)世に生きている。 「在りし日の面影/世に―〔=(a)生活している。 (b)成功し、りっぱに暮らしている〕人」 (三)そういう△位置(状況・環境条件)において存立することが認められる。 「東京の西南に―〔=位置する〕/増加の傾向に―/△目と鼻の先(念頭)に―」 (四)帰属する。 「責任は彼に―」 (五)帰着する。 「問題は向こうの出方に―〔=左右される〕」

新明解 ページ 168