あれ【荒れ】【荒】[0] 荒れること。 「肌の―〔＝脂けが無く、かさかさする〕／山はひどい―〔＝暴風雨〕だ／試合は大―だ〔＝(ａ)勝負の行くえがしばしば大きく変わる。 (ｂ)紛争が起こって、中断されたりする〕」

あれい【亜鈴】[1][0] 体操用具の一つ。鉄や木の棒の両端に たまの付いたもので、二つで一組。〔ダンベル （dumbbell） の訳語〕 [表記]もとの用字は、「〈唖鈴」。

あれかし[3][1] ぜひとも そうあってもらいたいと望む意を表わす。 「事―〔＝自分の行きづまりを打開するような事件の到来を望むこと〕／幸^サチ―〔＝幸福であるようにと祈ること〕」

あれくるう【荒れ狂う】【荒狂う】アレクルフ[4]:[4] （自五） （押えることが出来ず）狂ったように暴れる。 「領主の横暴に怒った民衆が、暴徒と化して荒れ狂った／△海（山・波）が―」

アレグレット[4] 〔イ allegretto〕〔楽譜で〕少し速く。

アレグロ[0][2] 〔イ allegro〕〔楽譜で〕速く。

アレゴリー[2] 〔allegory〕 譬喩（^ヒユ）。 たとえ話。

あれこれ【彼是】[2] （副） ―と ある△人（物事）などについて、いろいろな観点・立場から問題にすることを表わす。 「―（と）考える／―言う〔＝批評する〕／―言われる〔＝うわさされる〕」

あれしき[0] 「あれぐらい」の意の口頭語的表現。 〔多くは、否定的表現に用いられる〕 「―のこと何だい」