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こだね【子種】[0]🔗🔉

こだね【子種】[0] 子を生むべき元。精子。〔家を継ぐものとしての子供、の意にも用いられる〕

こたび【此度】[1]🔗🔉

こたび【此度】[1] 「このたび・今度」の意の雅語的表現。

ごたぶん【御多分】[0]🔗🔉

ごたぶん【御多分】[0] 〔「多分」は「大部分」の意〕 「―に漏れず〔=同類の他のものが そうであるように、そのものも例外ではなく。いい意味で使うことは余り無い〕」 [表記]「御多聞」と書くのは誤り。

こだま【木霊】[0]🔗🔉

こだま【木霊】[0] (一)〔樹木の霊の意〕 山や谷などで、声や音が反響して返ってくること。 「アルプスの山やまに美しい歌声が―する」 (二)木の精。 [表記]「〈谺」とも書く。

ごたまぜ[0]🔗🔉

ごたまぜ[0] (一)けじめをつけないで、乱雑に扱うこと。 (二)区別出来ない状態で交じること。ごった交ぜ。

こだわる【拘る】コダハル[3]:[3]🔗🔉

こだわる【拘る】コダハル[3]:[3] (自五) 〈なにニ―〉 (一)△どうでもいい(とらわれてはならない)問題を必要以上に気にする。 「△自説(メンツ・目先の利害・枝葉末節)に―」 (二)他人はどう評価しようが、その人にとっては意義のあることだと考え、その物事に深い思い入れをする。 「カボチャにこだわり続けた画家/△材料(ライフスタイル・鮮度・品質・本物の味)に―」 〔(二)は、ごく新しい用法〕 [名]拘り[0][4]

コタン[1]🔗🔉

コタン[1] 〔アイヌ kotan〕 アイヌ人の村。 「カムイ〔=神〕―[4]」

こたん【枯淡】[0]🔗🔉

こたん【枯淡】[0] ―な 世俗的な名利に こだわる気持が全く無く、自然そのものの持つさらりとした味わいが感じられる様子。 「―の境地」 ――さ[0]

ごだん【誤断】[0]🔗🔉

ごだん【誤断】[0] ―する まちがった判断(をすること)。

コタンジェント[2]🔗🔉

コタンジェント[2] 〔cotangent=「余角の正接」の意〕〔直角三角形で〕タンジェントの△逆数(逆比)。余接。〔記号 cot〕

こち【此方】[1]🔗🔉

こち【此方】[1] (代) 〔雅〕〔「ち」は方角の意〕 (一)こちら。こっち。 (二)わたくし。 「―の人ヒト[1]〔=昔、妻が夫を呼ぶ時の称〕」

新明解 ページ 1901