さんはんきかん【三半規管】サンハンキクワン[5] 半規管

さんび【酸鼻】[1] むごたらしくて、見ていられないこと。 「―の極／―をきわめる／―な事件」 [表記]「惨鼻」とも書く。

さんび【讃美】[1] ―する 〔神など尊い存在や、他を絶して美しいものなどを〕絶対的なものとして、そのすぐれた点を言い立てること。 [表記]「賛美」とも書く。

さんびか【讃美歌】[0] 〔キリスト教で〕神・キリストの徳をほめたたえる歌。

さんぴ【賛否】[1] 賛成と不賛成。 「―両論が渦巻く／―〔＝賛成か不賛成か〕を問う」

さんびゃくだいげん【三百代言】[5] 〔報酬が三百文の、もぐり代言の意〕 (一)いいかげんな弁護士。 (二)〔弁舌さわやかに〕詭弁（^キベン）をもてあそぶ人。 三百[1]。

さんぴょう【散票】サンペウ[0] 特定の政党・候補者に集中せず、各候補者に分散して入れられた票。〔各投票所で特定の候補者に少しずつ入れられる投票を指す〕

さんびょうし【三拍子】サンビヤウシ[3] (一)強・弱・弱の三拍で構成される拍子。 (二)〔三種の楽器で拍子を取ることから〕 そのものの評価をいやが上にも高める、三つの条件。 「才・学・識―そろった学者」

さんピン【三一】[1][3][0] 〔二個のさいころの目に出た、三と一の意。ピン〕〔年収入がわずか三両一人扶持^{イチニンブチ}であった所から〕 身分の低い若党・侍をけいべつして呼んだ語。 「―やっこ」

さんぴん【産品】[3][1][0] 「生産品[3]」の略。 「石油以外の―／第一次―〔＝ 一次〕」

ざんぴん【残品】[0][1] 売れ残りの品物。

さんぶ【三部】[1] 三つの△部分（部門）。 「―合唱[4]」

さんぶきょく【三部曲】[3] 三部作の楽曲。

さんぶさく【三部作】[3] 三つの部分が、主題の上で連絡を持ち統合されている作品。