しげきぶつ【刺激物】[3] (一)舌を刺激して食欲を増進せしめる目的で摂取する、独特のさわやかさや辛味を持つショウガ・ミョウガ・ワサビ・トウガラシの類。〔狭義では、香辛料を指す〕 (二)いまだ修業途上に在る青年に対して、健全な思考・生活に害を与えると目される、書物・絵画・映画・演劇など。〔狭義では、春本・春画を指す〕

しげき【詩劇】[1] 詩の 形で 書かれている 劇。 シェークスピアの劇など。

しけこむ[4][3]:[0][3] （自五） 〔口頭〕 (一)遊郭・料理屋などに入って、そこで しばらく遊興する。 (二)金回りが悪かったりして、活動出来ずに じっとしている。

じけし【字消し】【字消】[0][3] 鉛筆・インクなどの字を消す、ゴム（のようなもの）。消しゴム。 「プラスチック―[7][8]」

しげしげ【繁繁】[1][3] （副） ―と (一)何かしら心が惹（^ヒ）かれて、飽きずにその人の許（^モト）に行くことを表わす。 「学生の頃^コロ―（と）通った店／そんな匂^ニオいのどこに惹かれて、あんなに―と父の背中を嗅^カぎに行ったのだったか」 (二)〔古くは「しけじけ」〕 不審や驚きの気持で、確かめるようにしばらくの間じっとその物に見入ることを表わす。

しけつ【止血】[0] ―する 出血を止めること。出血が止まること。 「―剤[3]」

じけつ【自決】[0] ―する (一)自分で自分の行動を決めること。 「民族―[1]」 (二)△責任を取る（強い抗弁や意思表示の）ための自殺。

しげとう【重籐】[2] 弓の、柄の部分を、籐で何べんも巻いたもの。 「―の弓」 〔古くは「しげどう」〕 [表記]「《滋〈籐」とも書く。

しげみ【茂み】[0][3] 草木の茂った所。 [表記]「《繁み」とも書く。