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いちぶしじゅう【一部始終】[4]🔗🔉

いちぶしじゅう【一部始終】[4] (初めから終りまでの)物事の詳しい事情。 「―を話す」

いちぶぶん【一部分】[3]🔗🔉

いちぶぶん【一部分】[3] 全体のうちの△少し(小さい範囲)。

いちぶん【一分】[0]🔗🔉

いちぶん【一分】[0] 一人前の存在として傷つけられてはならない、最小限の威厳。 「男の―が立たない」

いちぶん【一文】[0]🔗🔉

いちぶん【一文】[0] ちょっとした文章。 「―を草する」

いちべつ【一瞥】[0]🔗🔉

いちべつ【一瞥】[0] ―する 〔さほど重視しないで〕ちょっと見ること。 「―を くれる/―を与えただけで 気にもとめなかった」

いちべついらい【一別以来】[5]🔗🔉

いちべついらい【一別以来】[5] あの時別れてから今まで そのことが無かったこと。 「―の対面」

いちぼう【一望】【一眸】イチバウ[0]🔗🔉

いちぼう【一望】【一眸】イチバウ[0] [一] ―する 「ひとめ(二)」で見渡すこと。 「―千里[5]」 〔「眸」は、「ひとみ」の意〕「『ひとめ(二)』で見渡せる範囲」の意の漢語的表現。 「―の中に収める〔=全体が一目で見られる〕」

いちぼく【一木】[0]🔗🔉

いちぼく【一木】[0] 一本の木。 「―一草[0]」

いちぼくづくり【一木造】[5]🔗🔉

いちぼくづくり【一木造】[5] 木彫仏の造り方の一つで、腕や足を除いた頭や胴体など主要な部分を一本の木で造るもの。〔本来、一本の木で全身を彫ることを指した〕 寄木(ヨセギ)造

いちまい【一枚】[2]🔗🔉

いちまい【一枚】[2] 〔「枚」は、古代語では「個」と同義。 枚挙〕  [一] (一)〔役のにない手としての〕人間ひとり。 「彼を―加えた方がいい/その計画には彼が―噛んでいる〔=一役買っている〕」 (二)〔番付面・庵イオリ看板で、右を上位として順に、一枚 一人ずつ一行ギヨウに名を書いたことから〕役の重さから見た一人分。 「役者が―上だ〔=能力の点で すぐれている〕」 二枚目三枚目 [二] (一)必要に応じて平たく作った物の単数を表わす語。例、「絵・鏡・ガラス・革・コイン・田畑・タイル・布製品・むしろ・ござ・舌・将棋の駒コマ・大部分の魚の『開き(三)』」など。 (二)それ自身平たいか、平たい物に載せたり入れたりした物の単数を表わす語。例、「鱗粉リンプン・卵膜[0]・油揚げ・はんぺん・ざるそば・もりそば・平らな面を持った岩石や、薄く切った牛豚肉・白菜」など。

新明解 ページ 291