たいぐん【大軍】[0] 多数の軍勢。 「雲霞^ウンカのごとき―」

たいぐん【大群】[0] （動物などの）大きな群れ。

たいけ【大家】[1] 金持の家。たいか。 「ご―[2]」

たいけい【大兄】[0] 同輩または やや年上の友人の敬称。〔手紙などで男同士が使う。この場合の対義語は、小弟〕

たいけい【大系】[0] ある方面の著作を広く集めた一群の書物に名づける名称。 「漢文―」

たいけい【大計】[0] 大がかりな計画。 「国家百年の―」

たいけい【大慶】[0] 大変めでたいこと。 「―の至り」

たいけい【体刑】[0] (一)リンチや、直接肉体的苦痛を与えた昔の刑罰。 (二)〔罰金刑と違って〕自由刑。

たいけい【体形】[0] （動物の）からだの形。 「整った―」

たいけい【体系】[0] (一)個個別別のものを統一した組織。 (二)一定の考え方で矛盾の無いように組織された、理論や思想の全体。 「―化する／学問―・哲学―」

たいけいてき【体系的】[0] ―な／―に 体系が整っている様子。システマチック。 「―な研究」

たいけい【体型】[0] 体格の型。肥満型・やせ型など。

たいけい【隊形】[0] 〔横隊・縦隊・笠^カサ形などの〕隊の形。 「―を整える／戦闘―」

だいけい【台形】[0] 〔幾何学で〕一組の相対する二つの辺が平行な四辺形。〔梯形^テイケイの改称〕〔広義では、平行四辺形を含み、狭義では、平行四辺形を除外する〕

とうきゃくだいけい【等脚台形】[5] 〔幾何学で〕台形のうち、平行な二辺以外の相対する非平行の二辺の長さが等しいもの。 「―の二本の対角線の長さは等しい」