いっぱいきげん【一杯機嫌】[5] 酒を飲んで適当に酔ったいい気分。

いっぱいくう【一杯食う】 うまく だまされる。

いっぱいくわす【一杯食わす】【一杯食す】 うまく人を だます。

いっぱい【一敗】[0] ―する (一)負けた回数が一回。 「九勝―」 (二)大変な失敗をすること。 「―地にまみれる〔＝再起不能になるほど大敗する〕」

いっぱく【一白】[0][4] (一)馬の足の下端に白いまだらの有ること。 (二)九星の一つ。水星に配当し、方位は北。方位・配偶などで吉という。

いっぱく【一拍】[4] ―する (一)一度手をうち鳴らすこと。 (二)拍子を一回とること。一回の拍子。〔拗音^ヨウオンの場合を除く仮名一字によって表わされる等時的な長さの音をも指す〕

いっぱく【一泊】[0] ―する 一晩（よそに）泊まること。 「―旅行[5]」

いっぱし【一端】[0] （副） 〔資格・能力が十分でないのに〕一人前に ふるまうことを表わす。 「―（の）おとなのような顔をしている／―の板前を気取る」

いっぱつ【一発】[4] (一)一つの銃砲の弾丸（を用いた一回の発射）。 (二)（ためしに）一回。 「―〔＝一つ〕やってみよう」 (三)〔野球で〕ホームラン一本。 「―屋[0]」 〔(二)は俗用〕

いっぱつかいとう【一発回答】イッパツクワイタフ[5] 〔労使の賃金交渉などで〕最初で、同時に最後の、一回限りの回答。