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どんす【緞子】[0][1]🔗🔉

どんす【緞子】[0][1] 〔「どん」も「す」もそれぞれの漢字の唐音〕繻子(シユス)地の絹織物で、地が厚くつやが有るもの。紋の有るものと無いものとある。 [表記]「鈍子・《段子・《端子」とも書く。

トンすう【トン数】[3]🔗🔉

トンすう【トン数】[3] 船の大きさをトンで表わした数値。

じゅうりょうとんすう【重量トン数】ヂユウリヤウトンスウ[7][5]🔗🔉

じゅうりょうとんすう【重量トン数】ヂユウリヤウトンスウ[7][5] 貨物船に積載可能な貨物の総質量を、英トン〔=約一〇一六キログラム〕を単位として表わした数値。載貨重量トン(数)。

じゅんとんすう【純トン数】[5][3]🔗🔉

じゅんとんすう【純トン数】[5][3] 客船の内部で純粋に旅客を乗せることのできる部分の容積を、百立方フィート〔=約二・八三立方メートル〕を一トンとして表わした数値。純トン。〔機関室・操舵機室・船員室など航海に直接必要な部分の容積を総トン数から引いた値〕

そうとんすう【総トン数】[3][5]🔗🔉

そうとんすう【総トン数】[3][5] (一)船舶内部の全容積を、百立方フィートを一トンとして表わした数値。総トン[1][3][0]。〔主として商船に用いるが、すべての船の登録上の基準ともなる〕 「―が一万トンの客船〔=これを『一万総トンの客船』と言うことが有るが、『総トン』自体は、厳密な意味での単位ではない〕」 (二)一定の範囲に属する船舶の「総トン数(一)」を合計した数値。総トン。〔一国の造船量を表わす際などに用いる〕 「一九八二年に日本で建造したタンカーは、―で二百万トンに達した」

はいすいとんすう【排水トン数】[7][5]🔗🔉

はいすいとんすう【排水トン数】[7][5] 艦船が満載吃水(キツスイ)線まで水中に入った時の排水量を、英トンを単位として表わした数値。排水トン。〔アルキメデスの原理により、満載時の船の質量に等しい〕

ようせきとんすう【容積トン数】[7][5]🔗🔉

ようせきとんすう【容積トン数】[7][5] 貨物船に積載可能な貨物の全容積を、四〇立方フィート〔=約一・一三立方メートル〕を一トンとして表わした数値。載貨容積トン(数)。

とんずら[0]🔗🔉

とんずら[0] ―する 〔口頭〕〔「遁トン」+「ずらかる」の語幹〕逃げる。

どんする【鈍する】[3]:[3]🔗🔉

どんする【鈍する】[3]:[3] (自サ) 「鈍くなる」意の漢語的表現。 「貧すれば―〔=道理の感覚がまひする〕」

新明解 ページ 3991