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なきべそ【泣きべそ】[0]🔗🔉

なきべそ【泣きべそ】[0] べそ。 「―をかく」

なきぼくろ【泣き黶】【泣黶】[3]🔗🔉

なきぼくろ【泣き黶】【泣黶】[3] (女性の)目の下や目尻(メジリ)にあるほくろ。このほくろのある人は涙もろいという。 [表記]普通「泣き{黒子}」と書く。

なきまね【泣き真似】【泣真似】[0]🔗🔉

なきまね【泣き真似】【泣真似】[0] 泣く真似(をすること)。

なきみそ【泣き味噌】【泣味噌】[0]🔗🔉

なきみそ【泣き味噌】【泣味噌】[0] 〔「泣きべそ」の変化か〕「泣き虫」をけいべつして言う語。

なきむし【泣き虫】【泣虫】[3][4]🔗🔉

なきむし【泣き虫】【泣虫】[3][4] なにかにつけてすぐ泣く△こと(人)。

なきもの【亡き者】[1]🔗🔉

なきもの【亡き者】[1] 死んだ人。 「―にする〔=殺す〕」

なきより【泣き寄り】【泣寄】[0]🔗🔉

なきより【泣き寄り】【泣寄】[0] 親(シン

なきりぼうちょう【菜切り庖丁】【菜切庖丁】ナキリバウチヤウ[4]🔗🔉

なきりぼうちょう【菜切り庖丁】【菜切庖丁】ナキリバウチヤウ[4] 刃が薄くて広い庖丁で、野菜を刻む時に使うもの。菜切り[0][3]。

なきりゅう【鳴き竜】【鳴竜】[2][0]🔗🔉

なきりゅう【鳴き竜】【鳴竜】[2][0] 壁・天井などに向かって手をたたいたりすると特有の反響を起こす現象。日光輪王寺の薬師堂のものが有名。

なきわかれ【泣き別れ】【泣別】[0]🔗🔉

なきわかれ【泣き別れ】【泣別】[0] ―する 泣きながら別れること。 [動]泣き別れる[5]:[5](自下一)

なきわめく【泣きわめく】[4]:[4]🔗🔉

なきわめく【泣きわめく】[4]:[4] (自五) 止めどなく泣き叫ぶ。

なきわらい【泣き笑い】【泣笑】ナキワラヒ[0][3]🔗🔉

なきわらい【泣き笑い】【泣笑】ナキワラヒ[0][3] ―する (一)泣いている時におかしい事を言われ、機嫌を直しつい笑ってしまうこと。 (二) 「―〔=悲喜こもごも〕の人生」

なく【泣く】[2][0]:[0]🔗🔉

なく【泣く】[2][0]:[0] (自五) (一)〈(なにニ)―〉悲しみ・苦しみなどを抑えることが出来ず(言葉にならないで)涙が出る。 「声をあげて―/うれし泣きに―/一円を笑う者は一円に―〔=たった一円だと思って軽視すると、いざという時に一円の不足のために苦い経験をなめることが有る〕/たった一球の失投に―〔=…のため試合に負ける〕/悪天候に―〔=予定を阻まれ、困る〕/冤罪エンザイに―〔=無実の罪を受け、暗い日びを送る〕/選良の名が―〔=名前だけは聞こえが良いが、実際の内容はそれに背くことはなはだしく、あきれられる〕/ここは一つ泣いて〔=△無理(損)をがまんして〕もらおう」 (二)〔赤ん坊・動物が〕言葉にならぬ声で訴える。 「カーブのたびにタイヤが―〔=音を立てる〕」 [表記]動物の場合は、「鳴く・〈啼く」と書く。

新明解 ページ 4029