複数辞典一括検索+

なみなみ[3]🔗🔉

なみなみ[3] (副) ―と 容器にあふれそうになるほど液体を一杯にすることを表わす。 「―と杯についでもらう/冷酒を―とついで飲む」

なみなみ【並並】[0]🔗🔉

なみなみ【並並】[0] 可も無く不可も無い、普通の程度。 「―ならぬ△苦労(決意・努力)/気魄キハク・素養・博学、どの点も―ならぬ〔=水準以上の〕ものがある」

なみにく【並肉】[0]🔗🔉

なみにく【並肉】[0] 〔上肉・中肉などと違って〕赤身の割合のいちばん少ない肉。

なみのはな【波の花】[5]🔗🔉

なみのはな【波の花】[5] (一)白く泡立って寄せる波。 (二)水商売やすもうで、盛り塩の称。〔もと、女房詞コトバ

なみのほ【波の穂】[4]🔗🔉

なみのほ【波の穂】[4] 〔雅〕なみがしら。

なみのり【波乗り】【波乗】[3][4][0]🔗🔉

なみのり【波乗り】【波乗】[3][4][0] ―する 〔遠浅の海岸で〕板などを使い、波がしらに乗って遊ぶこと。サーフィン。

なみはずれる【並外れる】ナミハヅレル[5][6][0]:[5][0]🔗🔉

なみはずれる【並外れる】ナミハヅレル[5][6][0]:[5][0] (自下一) 普通の性質・能力と非常に違っている状態だ。 「並外れた成績/並外れて大きい」 [名]並外れ[0]

なみはば【並幅】[0]🔗🔉

なみはば【並幅】[0] 普通の幅の反物。もめん物の幅。普通、三六センチぐらい。広幅

なみばん【並判】[0]🔗🔉

なみばん【並判】[0] 〔衣類・紙製品などの〕普通の大きさ。

なみま【波間】[0][3]🔗🔉

なみま【波間】[0][3] (一)波の低い所。波の谷。 「―に浮かぶ」 (二)波が寄せて来ない間。

なみまくら【波枕】[3]🔗🔉

なみまくら【波枕】[3] 〔雅〕旅に出て、船の中や海岸近くの宿で泊まること。

なみもの【並物】[0]🔗🔉

なみもの【並物】[0] 「一番普通の品質の物」のえんきょく表現。

なみよけ【波除け】【波除】[0][4]🔗🔉

なみよけ【波除け】【波除】[0][4] (一)波をよける△こと(ためのもの)。 「船の―」 (二)波を防ぐ堤。防波堤。

なむ【南無】[1]🔗🔉

なむ【南無】[1] (感) 〔「帰命キミヨウ・敬礼キヨウライ」の意の梵ボン語の音訳〕仏や菩薩(ボサツ)に△すべてを任せる(すがる)気持を表わす言葉。拝む時に唱える。

新明解 ページ 4070