なわしろ【苗代】ナハシロ[0] イネの種をまき、苗になるまで育てる田。

なわしろだ【苗代田】ナハシロダ[4] なわしろ。

なわしろみず【苗代水】ナハシロミヅ[4] なわしろに注ぐ水。

なわつき【縄付き】【縄付】ナハツキ[0][4] 警察につかま△ること（った人）。 「家から―を出す〔＝対社会的に不名誉な事とされる〕」

なわて【畷】ナハテ[0] あぜみち。たんぼみち[3]。

なわとび【縄跳び】【縄跳】ナハトビ[3][4] 縄を張ったり回したりして、その上を飛び越えたり跳びはねたりする△遊び（運動）。

なわぬけ【縄脱け】【縄脱】ナハヌケ[0][4] ―する 縄をといて逃げる△こと（罪人）。

なわのび【縄延び】【縄延】ナハノビ[0][4] 田畑の実際の面積が、土地の台帳に載っている面積よりも多いこと。

なわのれん【縄暖簾】ナハノレン[3] (一)縄を垂らして暖簾としたもの。 (二)〔縄暖簾を下げた〕居酒屋。飲み屋。 [かぞえ方](一)は一枚

なわばしご【縄梯子】ナハバシゴ[3] 縄で作り、一端にかぎを付けて、引っかけられるようにした梯子。 [かぞえ方]一本

なわばり【縄張り】【縄張】ナハバリ[0] (一)縄を張って境界を定めること。 (二)敷地に縄を張り、建物の位置を定めること。 (三)〔やくざ・暴力団などの〕勢力範囲。〔広義では、一般にその人の行動範囲や得意な方面の意にも用いられる〕 「―争い[5]」 [表記]本表＝「縄張」

なわめ【縄目】ナハメ[0][3] (一)縄の△編み（結び）目。 「―を解く／―模様[4]」 (二)罪人として、縄をかけられつかまること。 「―（の恥）を受ける」

なん （男・南・軟）→【字音語の造語成分】

なん［男］ (一)女（^ニヨ）おとこ。 「美男・善男善女・老若^{ロウニヤク}男女」だん (二)女（^ジヨ）むすこ。 「嫡男・長男・次男・三男」