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あき【秋】[1]🔗🔉

あき【秋】[1] 〔温帯で〕暑い夏が終わり寒い冬になるまでの間の、気候の良い季節。木の実が生()り、台風が来る、九・十・十一の三か月。 「忍びよる―の気配/―が深まる/―たけなわ」

あき【飽き】【飽】[2]🔗🔉

あき【飽き】【飽】[2] 飽きたと思う気持。 「―が来る〔=もうたくさんだという気持になる〕」 [表記]「〈厭」とも書く。

あきあき【飽き飽き】【飽飽】[3]🔗🔉

あきあき【飽き飽き】【飽飽】[3] ―する これ以上はとても続けられないという気持。 「話の長いのには―した」 [表記]「〈厭き〈厭き」とも書く。

あきあじ【秋味】アキアヂ[2]🔗🔉

あきあじ【秋味】アキアヂ[2] 〔北海道方言〕 秋に産卵のために川をのぼって来るサケ。美味。〔広義では、マスも含む〕

あきうえ【秋植え】【秋植】アキウヱ[0]🔗🔉

あきうえ【秋植え】【秋植】アキウヱ[0] 〔草花の苗や球根を〕秋に植えること。また、その品種。

あきおち【秋落ち】【秋落】[0]🔗🔉

あきおち【秋落ち】【秋落】[0] (一)秋になって、収穫が思ったより少なくなること。 (二)豊作のため、秋に米価が下がること。 秋高

あきかぜ【秋風】[2][3]🔗🔉

あきかぜ【秋風】[2][3] 秋に吹く、肌寒い風。 「―が吹く〔=(a)男女の間の愛情がさめる。 (b)何かの流行が下火になる。『秋風が立つ』 も(a)(b)両意に用いられる〕」

あきがら【空き殻】【空殻】[0]🔗🔉

あきがら【空き殻】【空殻】[0] 中身の入っていない入れ物。 [表記]「明殻」とも書く。

あきくさ【秋草】[0][2]🔗🔉

あきくさ【秋草】[0][2] 秋に花が咲く草。

あきぐち【秋口】[2]🔗🔉

あきぐち【秋口】[2] 朝夕の涼しさが実感される、秋の初めの何日か。

あきご【秋蚕】[0]🔗🔉

あきご【秋蚕】[0] 七月下旬から晩秋にかけて飼うカイコ。しゅうさん。 はるごなつご

新明解 ページ 47